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劇団四季『ウエストサイド物語』観劇&交流会

<ご報告>


 

<ご案内>

劇団四季がこの秋『ウエストサイド物語』を12年ぶりに上演します。あまりに有名なミュージカル、名前は聞いた事があると思いますが、ブロードウエイミュージカルの金字塔的な作品で、映画も大ヒットしましたので、そのイメージが強いかもしれません。

シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想し、当時のニューヨークの社会的背景を織り込んで、白人とプエルトリコ移民との2つの異なる非行グループの抗争の狭間に揺れる2人の若い男女(トニーとマリア)の恋を描いた作品です。

ダイナミックなダンスと珠玉のメロディで描かれる愛の物語。1957年の初演から50周年になる今年、劇団四季の俳優陣がどう演じるのか、本当に楽しみです。ストーリーなどの情報は劇団四季のホームページで確認して下さい。
http://www.shiki.gr.jp/applause/wss/index.html

終演後はギリークラブらしい交流会、劇団四季の方や、小藤田千栄子さんと一緒に、“観劇後の感激”をご一緒しますが、同じ作品を観劇した方同士は、本当にすぐ仲良くなります。

ストーリー、役者、ダンスシーン、唄、台詞、照明、舞台演出・・・共通の話題が一緒ですし、それぞれの受け止め方を知るのも面白く、ライブ・エンタテインメントの、一つの楽しみ方かと思っています。

お一人で参加される方も、ここで仲間が出来ますし、ご夫婦やカップルで参加、その後共通の話題で盛り上がるようです。

そうそう、ライオンキングのテレビコマーシャル、子供を置いて夫婦二人で見に行く、というヴァージョン、最近劇場でも流れていますが、とっても好ましいですね。

以前劇団四季の広報の方に、ご夫婦で参加された方と一緒に、“夫婦でミュージカル”って良いですよね、と話しましたので、それが繋がったのかな?と、嬉しい気持ちです。

それはともかく、そんな事にも使える時間です。ミュージカル初心者の方が、何でも聞ける場ですし、愛好家の方も、個人では聞く事のできない情報が一杯です。

私もまだ観ていませんが、(開幕前ですから当たり前)きっととってもパンチの効いた作品だと思いますし、今からとっても楽しみです。

『ウエストサイド物語』、そして交流会、こんなに暑いときの案内なのに、実施日はクリスマス前、ちょっと寒い中で、素晴らしい時間をご一緒しませんか?奮ってのご参加お待ちしています。


<<参考情報>>

●『ウエストサイド物語』ホームページ ここにストーリー他、様々な情報が載っています。
http://www.shiki.gr.jp/applause/wss/index.html

●劇団四季 ニュース・リリースより
『ウェストサイド物語』は、1957年9月26日にブロードウェイのウィンターガーデン劇場で初演の幕を開け、社会的なテーマを持ったミュージカルとして、アメリカ演劇界に大きな反響を巻き起こしました。

 1961年には映画版が公開されるに至り、その年のアカデミー賞11部門(監督、助演男優、助演女優など)受賞という快挙を成し遂げています。そして、その評判はアメリカの国内のみならず、全世界に波及し、日本でも丸の内ピカデリーにおいて511日(1年4ヵ月)という最長ロングランを達成するなど、ミュージカルの成功が初めて社会現象になったという作品です。

 シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、人種が違うことで差別と偏見の壁に囲まれ、社会から爪弾きにされる若者たちの二つのグループの対立の中から、トニーとマリアの悲しい恋物語を浮かび上がらせる秀逸なドラマ展開。ドラマと溶け合ったその完璧な振付けによる、ダイナミックでエネルギッシュなダンス。数々の珠玉のナンバー「マリア」「トゥナイト」「アメリカ」「サムホェア」など、高度な技法を駆使して緻密に構成されながらもメロディアスな音楽。

●ブロードウエイミュージカルのオリジナル版スタッフ
原案 ジェローム・ロビンズ(Jerome Robbins)
脚本 アーサー・ローレンツ(Arthur Laurents)
歌詞 スティーヴン・ソンドハイム(Stephen Sondheim)
音楽 レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein)
初演 1957年


<実施概要>

●劇団四季『ウエストサイド物語』観劇&交流会
●日時:12月12日(木) 18:30開演 終演後交流会
(詳細は開幕後決定します)
●会場:四季劇場[秋](浜松町)
http://www.shiki.gr.jp/theatres/shiki/
●交流会のゲスト:
小藤田千栄子氏 (ミュージカル・音楽評論家)
劇団四季の皆様 (役者さんは来ません、念のため)
●会費:メンバー 1名17,000円 同伴ビジター 19,000円
(S席での観劇+終演後の交流食会費)
●募集人数:20名
●締め切り:9月10日
締め切り後でもチケットの手配が出来れば参加可能です。