GILLIE CLUB
	『ダージリンの楽しさを味わう』 　〜3時期のダージリンを飲み比べ、紅茶の基本を学ぶ〜 ＜ご案内＞ 紅茶はお好きですか？ “tea or coffee?”と聞かれて、“tea please”と答え、運ばれてきたティーカップから立ち上るあの香り、コーヒーとはまた違った美味しさですね。 長くお付き合い頂いているリーフルの山田さんが、この秋に銀座はコアビルの裏手に“ダージリンハウス”を開店しました。行ってみましたら、これが素晴らしい！そして壮観です。 ダージリンハウス、というのだから当たり前ですが、多くの種類のダージリンがあるのです。（店内の模様はサイトに近日中に載せます。） 山田さん、店長の川間さんにお話を伺いましたが、紅茶には摘み取る時期によって、香りやの味わいが異なります。秋摘みの“オータムナル”が今月入ったばかりで、今年摘んだ3時期の紅茶の飲み比べができるのが、まさに今です。 ということで今回は“紅茶の美味しさ”、“ダージリン”の深さを学びます。 まずは世界4大紅茶の飲み比べです。 ・ダージリン ・アッサム ・ウヴァ ・キームン これでそれぞれの紅茶がどのような味わいなのかを確認していただき、次に今回の主題である、“ダージリン”の飲み比べです。（勿論、香りの差もありますから、嗅ぎ比べでもあります） 一つの農園で取れた紅茶の ・ファースト・フラッシュ(春摘み) ・セカンド・フラッシュ(夏摘み) ・オータムナル(秋摘み) 収穫時期によって異なる味わい、香りを比較し、ダージリンの何たるか、その農園の特徴などを楽しみます。 どの農園にするかは当日のお楽しみですが、2つぐらいの農園の飲み比べを考えています。農園の差も楽しみです。 お店にいってもらうと分かるのですが、ダージリンハウスの名前の通り、ものすごい種類のダージリンがあります。 それら全ての紅茶を飲むなんていうのは全く不可能ですが、今回のセミナーでは、 ・ダージリンの何たるかを知って頂く。 ・各種ダージリンの味わいを確認して頂く。 ・紅茶の先生、山田栄さんと仲良くなって頂く。 ここまでにしたいと思います。 紅茶の美味しい入れ方、カップ、水、などなど大変幅広い質問があるかとも思いますが、最初はダージリンの基本です。貴重な体験が出来ると思います。少人数で恐縮ですが、ご参加をお待ちしています。 ＜参考サイト＞ ●リーフル http://www.leafull.co.jp/top/tpframe.htm ●紅茶（ウィキペディア） http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%8C%B6 ＜参考情報＞ ダージリン(Darjeeling)はインド北東部西ベンガル州北部のダージリン地方で生産される紅茶の総称である。時に「紅茶のシャンパン」とも呼ばれ、セイロンのウバ、中国のキーマンと並び世界の三大紅茶と称される。 特徴 水色が明るく、紅茶の中でも特に香りを重視される紅茶である。香りを楽しむためストレートティーで飲まれることが多い。ダージリンが強い香りを持つのは、寒暖の差の激しい標高の高い山地で生産されているためである。高級なダージリンにはマスカテルフレーバー(マスカットフレーバー)と呼ばれる特徴的な強い甘い香りがあり、この香りの良し悪しが茶葉の価値を決めていると言っても過言ではない。また、比較的強い渋みを持っていることも特徴に挙げられるが、この渋みは決してマイナスではなく、深みのある味を与える好ましいものである。 ダージリン紅茶(特にファーストフラッシュやセカンドフラッシュ)を淹れる際は、短時間でかなり強い渋みや苦味が出る事が多く、茶の抽出は基本的に短めで終わらせるのが良いとされる(必ずしもこの通りでは無い)。 紅茶は一般に茶葉を完全に酸化発酵させたものであるが、ダージリンでは発酵の浅いものが少なくない。特に春摘みのファーストフラッシュではほとんど発酵をさせず、緑茶に近い香りを持つものもある。 現在市場に「ダージリン」の名称で出回っている茶葉は実際の生産量よりかなり多く、ダージリンの名前を騙った偽物やほんの少量しかダージリン紅茶が含まれていない劣悪品の類が出回っていると思われる。 （ダージリン・ティー　ウィキペディアより抜粋） ＜実施概要＞ ●ギリークラブ　『ダージリンの楽しさを味わう』 　〜3時期のダージリンを飲み比べ、紅茶の基本を学ぶ〜 ●日時：11月30日（金）　20:00〜22:00 ●会場　リーフルダージリンハウス　銀座店 http://www.leafull.co.jp/top/tpframe.htm 中央区銀座5-9-17　あづまビル１階 　03-6423-1851 ●ゲスト：山田　栄氏（リーフル　代表） ●会費：ギリークラブ会員　4,000円　　ビジター