<GILLIE>株式会社ギリー
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『赤バラと赤ワインの深い関係』
〜赤いバラ10種類と赤ワイン5種類を見て味わっての夜〜


<ご案内>

赤バラと一口に言ってもその種類は何百種類もあります。
今回は、2003年フランスで開催されたバラのフラワーアレンジメントコンテストで、日本人初の優勝をした渡辺ゆり子さんに10種類の赤バラをセレクトしていただき、赤ワインとの色比べをしましょうという企画です。

葡萄畑の横には必ずバラが植えられているのってご存知でしたか?バラとワインの関係を知ってみませんか。

開催場所は、OPENしたてのお店フラワーブッテイク リリラユリ(ワタナベさん初のお花屋さん)の2階。セミナー後は、今話題のお花屋週末BARで、くつろぎましょう。

「花の女王」バラは花の美しさや香りの素晴らしさからこう呼ばれています。

人類の歴史古くからバラの花は登場します。古代バビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』には、バラの棘について触れた詩があります。

クレオパトラがシーザーを歓待した時、バラの花や香油を大量に使ったそうですし、ボッティチェリの名画『ヴィーナスの誕生』では、生まれたばかりのヴィーナスにゼヒュロスがバラの花を吹き付けています。

日本でもバラは古代には「うまら」「うばら」と呼ばれており、『万葉集』にこんな歌があります。「道の辺の茨(うまら)のうれに延ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」

※こんな意味です。
道端のうまら(ノイバラ)の先に絡(から)みつく豆のように、私に絡みつく君をおいて別れゆく。。。。。
・・・防人として任地に赴任する際、妻との別れを惜しんで詠んだ歌です。
絡みつく夫人の何とも寂しい様子が目に見えるようです。(涙!)

『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とあります。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっているそうです。

そんなバラの話、実は今回初めて知りました。バラに関して調べたからで、とっても得した気分です。

唐突かもしれませんが、セミナー実現に至った経緯はこうです。女性が花を好きな事は知ってます。何かにつけて綺麗な花を贈りたいのですが、全く詳しくないので、選ぶ際にいつも困っていました。

そんな事を今回の先生、渡辺ゆり子さんに久しぶりにお会いし、シャンパーニュを飲みながら話をしました。「花のギリークラブをやらない?花に囲まれたところで・・・」「やろう、やろう!」ということで今回実現しました。

「花がある」、そんな言葉もあります。花を愛でるのは心が優しい証拠だと思っています。自分の為に花を選び、そして育てている方は沢山います。カサカサした時代、毎朝花に水を遣り潤いのある毎日を送りたいものです。

花のセミナー、第一回はバラ、赤いバラです。“わたなべゆ”まで私と一緒の、渡辺ゆり子さんが先生です。こんなプロフィールです。

テーブルコーディネートからフラワーアレンジメント、インテリアにも精通する、食空間及びウエディングのトータルコーディネーター。
業界初のレストラン・ウエディングを手掛け、ブームの先駆けとなる。
東京サミット蔵相ディナー、G7蔵相会議ワーキングランチのテーブル&フラワーコーディネートを務め、2003年7月には「アートフローラル国際コンクール」世界大会(フランス)にて日本人初の優勝。
現在、レストランやホテルのコンサルタントのほか、トークショー、イベント、TV、雑誌などでも活躍中。
雑誌LEON(主婦と生活社)に連載中のレストランガイド、「オヤジのトキメキダイニング」や、週間ホテルレストラン(オータパブリケイションズ)連載の「YULI YULIおすすめ ホテルのスグレモノ」など執筆活動も多数。

ゆり子さんから
・バラの種類、特徴、
・バラの素晴らしさ、美しさ、
・バラの愛で方、飾り方、贈り方
などバラの全てを聞きます。

勿論バラに関して何でも聞けますし、会場はフラワーブティック、どんな香りで、何に囲まれているのか想像して下さい。そんな中でバラを学びましょう。

そして、なんとこの出来立てのフラワーブティックは、毎週末は本格的なバーになるのです。

赤バラのセミナーの後は、赤ワインです。グラスに赤いバラを浮かべなくても良いと思いますが、赤いバラを見ながらの赤ワイン、おしゃれですね。(次回は白いバラと白ワインにしますよ)

どうぞ奮ってご参加下さい。お待ちしています。

<参考サイト>

●リリ・ラ・ユリ
http://www.lililayuli.com/index.html
●バラ ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/
●Rose Gallery by SHO
http://rosegallery.sakura.ne.jp/
●グラフと絵で見る食料・農業 花
http://www.toukei.maff.go.jp/dijest/flower/flower02/flower02-03/flower03.html
●日本ばら会
http://www.barakai.com/
●Cotton's room
http://www.h2.dion.ne.jp/~sy1998/cotton/
●日本ばら切花協会
http://www.nichibara.com/
●The Royal National Rose Society
http://www.rnrs.org/
●World Federation of Rose Societies
http://www.worldrose.org/


<実施概要>

●『赤バラと赤ワインの深い関係』
 〜赤いバラ10種類と赤ワイン5種類を見て味わっての夜〜
●日時:11月6日(火)19:00〜21:00
18:30 受付開始
19:00 セミナー開始
20:00 セミナー終了 赤ワインの会開始
(軽食する時間は無いと思いますので、飲み物のみ)
21:30 終了
●会場:Flower Boutique LILI LA YULI
渋谷区広尾5−19−18 TEL:03-3473-2021
http://www.lililayuli.com/profile/company.html
●ゲスト:
渡辺ゆり子氏(食空間コーディネーター 株式会社リリ・ラ・ユリ代表取締役)
●会費:ギリークラブ会員 10,000円 ビジター12,000円
 (赤いバラ10種類10本付)
●参加人数:申込先着順 10名限定 (ギリークラブ会員優先です)
●締め切り:10月24日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちができます。