『サントリー美術館で鳥獣戯画展』
〜見所解説、独占観賞&交流会〜
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<ご案内>
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東京ミッドタウン内に、装い新たに開館したサントリー美術館、大変な人気で美術館とは思えないような動員数だそうです。
現在会館中のBIOMBO(屏風)展も本当に素晴らしく、屏風とはこんなに綺麗なものだったのかを目の辺りにし、貴重な“出会い”ものを見せてもらい、心豊かになっています。(10月21日まで開会中です。まだの方はぜひご覧になって下さい)
さて、その人気に和をかけて大行列になりそうなのが、11月3日から始まる“鳥獣戯画がやってきた”展です。
鳥獣戯画は日本のアニメのルーツという意義もありますが、なんといっても動物を擬人化したユーモアのセンスは、12世紀に描かれてからずっと日本人に愛されてきました。
蛙と兎の相撲や、笑い転げる蛙たち、などよく見る絵もあり、“え?鳥獣戯画にこんな絵があったの?”というような、新鮮な驚きを感じさせる絵もあります。
今回の美術展の概要は以下です。(サントリー美術館ホームページより)
高山寺所蔵の「鳥獣戯画」は、一部の巻には人物も描かれているため、現在では総称して「鳥獣人物戯画絵巻」と呼ばれており、甲巻・乙巻・丙巻・丁巻の四巻からなっています。
これらは当初からセットであったわけではなく、さまざまな改変を経て現在の姿になったと考えられています。
また、四巻それぞれに画風が異なり、制作年代についてもある程度の幅が想定されるなど、その制作過程は今もなお多くの謎に包まれています。このセクションでは、まずは「鳥獣戯画」をじっくりご覧いただき、各巻それぞれの面白さをお楽しみいただきます。
また、もとは絵巻の一部だったと見られる断簡や、絵巻には出てこない場面が含まれている後世の模本もあわせて展示し、現在知ることのできる「鳥獣戯画」の全貌に迫ります。
というような貴重な展示会であり、行列必至だそうです。その混雑を避け、ギリークラブだけで独占して観賞します。三戸信惠学芸員の見所解説を聞いた後は、全員の方にイヤホンガイドをお貸ししますので、ご自分のペースで観賞して下さい。
館内にいるのはギリークラブ参加者だけ、どうぞゆっくり、仲良く観賞して下さい。
観賞後の交流食事会は美術館併設のSHOP×CAFE(ショップバイカフェ)金沢の加賀麩の老舗「不室屋(ふむろや)」が運営するカフェです。人気のふやきお汁弁当や金沢珍味の盛り合わせ等、の特別メニューでサントリーを1杯のみましょう。
ということで、東京ミッドタウン内の新サントリー美術館、都市の居間としての快適性を備えた居心地の良い空間です。ここで清清しい時間が持てる会です。
ご自分の中にまた新しい活力がみなぎって来るような、時間になって頂けましたら嬉しいです。
今回は大人数でも対応可能です。やり方を工夫します。我々だけで美術館を独占する特別の機会です。どうぞお誘い併せの上、奮ってのご参加お待ちしています。
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<参考サイト>
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●サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/index.html
●東京ミッドタウン
http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html
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<実施概要>
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●ギリークラブ 『サントリー美術館で鳥獣戯画展』
〜見所解説、独占観賞&交流会〜
●日時:11月5日(月)18:00〜21:00
17:30 受付開始
18:00 見所解説(三戸信惠学芸員より)
18:30 展覧会鑑賞(ギリークラブ参加者のみで観賞です。)
19:30 希望者のみ、美術館併設カフェでの食事交流会
(別会費3,000円を予定 限定25名です)
21:00 終了
●会場 サントリー美術館
港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド
TEL 03-3479-8603
http://suntory.jp/sma/
●ゲスト:
今井 渉氏(サントリー美術館 支配人)
三戸信惠氏(同 学芸員)
●会費:ギリークラブ会員 3,000円 同伴ビジター5,000円
※夫婦割引あり、ご相談下さい。
●募集人数:60名
但し、食事会は先着順25名までです。
●応募締め切り:10月31日
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※キャンセル待ちもお受けします。その旨ご連絡下さい。
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