<GILLIE>株式会社ギリー
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今北純一氏と『知的腕力』を語る会

<ご案内>

今北純一氏は日本の財産です。
梅田望夫氏の今北氏評がここにあります。
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001740.html

梅田氏との『中央公論』での対談もネットにあります。
http://www.mochioumeda.com/archive/chuko/010701.html
出来れば読んで頂きたいのですが、本当に彼は貴重な存在です。

今北氏との付き合いはもう17年ほどになりますが、当時私はサントリー、彼はエア・リキード社の日本法人代表でした。勉強会や、飲み会、そして個人的な相談などを続けており、今でも大変仲が良い友人であり、私の師匠の一人です。

最近、彼が2冊の本を出版しました。大変面白く、特に若手ビジネスパーソンは必読の内容です。日本の社会では教えてくれない生きた事例が一杯です。

2冊の本それぞれ特色がありますが、欧米どころか、中国、インドなど、異なる文化とも仕事する時代、勉強した人が報われるのは当たり前、これをきっかけに『知的腕力』を身につけたいものです。

衣食住、全てが否応なしに世界標準に近くなっています。いわゆる欧米式になっていくのです。日本流がまかり通る時代など来るわけがないのです。かといって、また鎖国ができる時代でもありません。

今北氏はパリ在住、毎月日本に“帰って”来て、日本とビジネスをする欧米企業、欧米相手に仕掛ける日本企業、双方へのコンサルティングをはじめ、セミナーや講演などに、多忙なスケジュールをこなしています。

これをテーマにギリークラブ実施を考えましたが、今北氏とも相談し、ごく少人数で会を実施することにします。超多忙な今北氏のスケジュールを取りましたので、彼にとっても意味のある時間にしたいと思っています。

まずは以下の2冊を読んで下さい。そして今北氏への質問、意見、提案などをお寄せ下さい。それらで会を進行させますので、読んでいない方は参加できません。

人数も6名+&です。(若干名のマスコミ関係者が入ります)じっくりと話しできる雰囲気で進行させていきます。30名規模のセミナー&交流会も時期を見て企画しますのでお待ち下さい。

<テーマの2冊です。>

『とどめのひと言―予期せぬ攻撃をかわす対話法』(PHP)

『世界で戦う知的腕力を手に入れる』(船川淳志共著)(ファーストプレス)

ということで、敷居は高い会ではありますが、絶対に価値のある話が聞ける時間でもあります。金曜日の午前中という頭もすっきりした時間での開催、そんな意味でも新鮮なギリークラブかと思います。

ご興味のある方のご参加お待ちしています。若手ビジネスパーソンの方、特に大歓迎です。そんな方を読者に持つ編集者や番組制作者の方もぜひお出で下さい。


<今北純一氏プロフィール>

経営戦略に特化した欧州系のコンサルティング会社CVA(Corporate Value Associates)日本関連プロジェクト統括マネージング・ディレクター

1946年、広島県生まれ。1968年、東京大学工学部応用物理学科卒業。

1970年、東京大学大学院化学工学科修士。卒業後、旭硝子中央研究所研究員となる。

1970年に年スカラーシップを得て、米国ニューヨーク州立大学応用数学科留学。
英オックスフォード大学招聘教官、スイス・バッテル記念研究所研究員、仏ルノー公団未来商品開発室長、工業用・医療用ガス世界最大手のエア・リキード・グループのパリ本社、米国法人エレクトロニクス事業本部ジェネラルマネジャー、エア・リキード・パシフィック代表取締役、エア・リキード・グループパリ本社シニア・エグゼクティブ(特命プロジェクト担当、IR統括責任者)を経て現職。

日本関連プロジェクト統括マネージング・ディレクターとして、欧州と日本を拠点に政府系機関や日本と欧米の有力企業のトップマネージメントに対するコンサルティングを行っている。

1995年、フランス政府より『国家功績勲章』を受章。

著書に、
『孤高の挑戦者たち』(日本経済新聞社)、
『欧米・対決社会でのビジネス』(新潮社)、
『日本の見えるオフィス』(新潮社)、
『国際ビジネスの作法』(プレジデント社)、
『勝負する英語』(新潮社)、
『交渉力をつける』(日本経済新聞社)、
『能力主義はこわくない』(日本経済新聞社)、
『西洋の着想、東洋の着想』(文春新書)、
『ビジネスで勝つ英語』(新潮社)、
『ミッション』(新潮社)、
『ビジネス脳はどうつくるか』(文藝春秋社)、
『とどめのひと言』(PHP研究所)、
羽生善治氏との共著に『定跡からビジョンへ』(文藝春秋社)がある。

<参考となる文章をいくつか・・・>
○今北純一が考える「知的腕力」
自分の考えや信条を他人に伝達したり、相手の不条理なところを反駁したり、討論や交渉の結論に自分の主張を反映させる能力

○梅田望夫氏のホームページから抜粋
もう絶版になっているが、昭和58年(1983年)に今北さんが書いた「孤高の挑戦者たち」という処女作がある。彼がジュネーブのバッテル研究所で働いた経験をベースに、「真のプロフェッショナルとは何か」という問いを胸に、バッテル研究所のプロフェッショナル群像を描いた名著である。僕が20代後半で経営コンサルティング会社に就職したのは、この本を学生時代に読んだときの「ひりひりするような感動」を記憶していたからだった。


<実施概要>

●ギリークラブ 今北純一氏と『知的腕力』を語る会
●日時:11月2日(金)10:00〜12:00
09:45 受付開始
10:00 今北氏との会開始
11:45 名刺交換会
12:00 終了
●会場 新丸ビル10階 東京21Cクラブ内
千代田区丸の内1-5-1 TEL:03-5208-2121
●ゲスト:
今北純一氏 (CVA 日本関連プロジェクト統括マネージング・ディレクター)
●会費:ギリークラブ会員 3,000円 ビジター5,000円
●参加人数:申込先着順 6名限定 (ギリークラブ会員優先です)
●締め切り:10月29日(月)
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※キャンセル待ちもお受けします。その旨ご連絡下さい。