<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

『いちょう並木のワイン会 2007.10月』
〜カフェ・スペーラで、リーズナブルワインを楽しむ〜


<ご案内>

いちょう並木のワイン会、6回目になります。毎回単発ですので、初めての参加でも全く問題ありませんし、お一人で参加されても直ぐに仲間になれます。それがギリークラブの特徴であり、10種類のワインの効果です。リーズナブルプライスとは信じられないほど美味しいです。

毎回赤・白各5種、合計10種類を飲んでいます。それも市価にして2,000円以下のリーズナブルワイン、阿部さんとも話していますが、我々が日常に飲むとか、手土産に持っていくワインとすると、ここがベストです。

あくまでも日常のワインをおしゃれな場所でたしなみ、ちょっとだけワインの味わい方、楽しみ方を学び、あとはその月に美味しい料理と合わせて、楽しむ会です。

毎回のご参加の方から、“この値段でこの味わいか!”という感想ですが、そう、日常飲むワインとしては十分な味わいなのです。構えないでわいわい楽しむには最適な価格帯かと思います。

これらのワインは通常入手しやすいものですから、当日の説明、プロのコメントを知っておくと、自分の楽しみ、プレゼントする時の気持ちの込め方が違ってきます。

そんな実用的なワインなのですが、外苑のいちょう並木という、とびっきりおしゃれな場所、おしゃれなカフェ・スペーラで、毎月のワイン会は、、、当たり前ですが、とってもおしゃれです。

天気のよい日は、屋根のないテラスでグラスを重ね、セミナータイムにはインポーターさんからワインの説明を聞き、2002年度日本最優秀ソムリエ阿部 誠氏のテイスティングコメント、これらでその日のワインの特徴を学び、再びワインを楽しみます。

やはり食事は着席が一番、カフェスペーラのシェフが提供する季節の食材を使用した料理は、質・量ともに大好評です。10種類のワインは好きなものを好きな分だけ自分で注ぐスタイル、言ってみれば、おしゃれな大人の飲み放題・・・です。

でも、飲みすぎて乱れる方は皆無、さすがにギリークラブに参加される方、大人のルールとマナーをわきまえていらっしゃる方だと敬服します。

毎回、楽しい時間がここにはありますし、東京でもとびっきりきれいな場所、落ちついた通りです。いちょうたちも、きっと微笑ましく見下ろしてくれています。ですので、“いちょう並木のワイン会”と名づけました。

毎回インポーターのワインに詳しい方が来てくれますので、素朴な疑問は勿論、ワインを詳しく知りたい方にも貴重な場になります。そして、以後購入できるための情報も頂戴できます。

尚、今回試飲したワインの内、白2種類、赤2種類は、11月1ヶ月間、カフェ・スペーラでのお勧めワインとしてオンメニューされます。この日ご都合が悪い方、イベント後も再び落ちついて飲んでみたい方、どうぞ直接カフェスペーラに予約の上、お楽しみ下さい。

このワイン会をきっかけに、カフェに行かれる方が増えていますが、辻マネージャーに『ギリークラブで知った』というと、それなりのサービスもあるようですよ。(ギリークラブをご存知でない方は語らない様にお願いします。)


<参考サイト>

●カフェ スペーラ
http://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/index.html
●ヴィレッジ・セラーズ
http://www.village-cellars.co.jp/
●ソムリエ阿部誠のワイン道
http://cuvee.blog64.fc2.com/

<今回飲むワイン>

(白ワイン)
(1)ドリームタイム・パス・シャルドネ '06 (オーストラリア)
フレッシュなピーチや花梨、シトラスの果実香に、ほのかにトフィーやコーヒーミルクのようなオークのニュアンス。かすかに香菜やハーブの風味が感じられ、よいアクセントになっている。一部天然酵母発酵し、シュールリーで3ヶ月間オーク熟成。マロラクティック発酵は自然にまかせる。

(2)コヨーテ・クリーク・シャルドネ '05 (カリフォルニア)
バナナ、パイナップルのトロピカルフルーツのアロマでソフトな口当たり。穏やかなオークの風味と柔和なハチミツのコクをさっぱりとした酸味が被い、フレッシュなフィニッシュが伴う。

(3)リーピング・リザード・ソーウ゛ィニヨン・ブラン '05 (カリフォルニア)
青リンゴ、メロンの果実味は芳醇かつ、生き生きとした活力があり、酸味もしっかりとあり、絶妙なバランス。ナパ・ヴァレー産のスーパー・ヴァリューワインはまさに“Leaping Lizard = おっと、びっくり!”

(4)ピーターレーマン・バロッサ・セミヨン S'05 (オーストラリア)
シトラス、金柑、ローストハーブ、羊毛などの香り。ふくよかな味わいとみずみずしい酸味があり、フィニッシュはすっきり。2005年は極端な暑さ寒さがなくマイルドな天候に恵まれたヴィンテージ゙。バランスのよい味わいにそれをみてとれる。

(5)フランクランド・エステート・ロッキーガリー・リースリング S'06 (オーストラリア)
シトラス、メロン、花の蜜の香り。フレッシュでフルーティな味わいで、2005年や2004年よりも親しみやすい。爽やかさの中にほんのりとしたソフトさを感じる味わい。


(赤ワイン)
(1)ドリームタイム・パス・メルロ '04 (オーストラリア)
2004年はソフトでジューシーなワイン。プラム、チョコ、森林などの香りが楽しめ、みずみずしさと豊かな風味を持ち、メルロらしい丸みのある口当たりが魅力。

(2)ダーレンベルグ・スタンプジャンプ・レッド S'05 (オーストラリア)
グルナッシュ46%、シラーズ34%、ムルヴェードル20%。2005年は夏が涼しく秋が温暖という2004年に似た天候パターンだが、収量が少ないのが大きな違い。そのため香り味わいともに凝縮している。親しみやすかった2004年に比べ力強さが感じられる。50%をオーク樽で6ヶ月間熟成。

(3)ヘス・コレクション・グランドサークル・カベルネ・ソーヴィニヨン' 05 (カリフォルニア)
カベルネ・ソーヴィニヨン88%、シラー12%のブレンドにより、ブラックベリーの豊かな香りにほのかなスパイスのニュアンス。程よいコクとスムーズな口当たりのヴァリューあふれるカベルネ・ソーヴィニヨン。

(4)ネペンス・トリスト S'05 (オーストラリア)
カベルネ・ソーヴィニヨン70%、テンプラニーリョ25%、ジンファンデル5%。風変わりなブレンド。カベルネのバックボーンに、テンプラニーリョのソフトな果実味とジンファンデルのコクとスパイシーさをプラスしている。フレッシュで香り高くスパイシーに仕上がっている。スミレ、白檀、練り梅、土、スパイスの香り。熟した果実の甘みにココアのようなほろ苦味が混じる。

(5)ブラック・オパール・カベルネ・メルロ '05 (オーストラリア)
2005年は果実の甘い風味とフレッシュな酸味が際立つ。コーヒーのようなオーク香はほのかで、ブラックベリーやプラムなどの果実香が主体。そこに土っぽいスパイシーさと焼きピーマンのようなグリーンさが混じり、ココアパウダーのようなタンニンが味を調えている。最後にメルロのやさしさが広がる。


ごらんのようにオーストラリアとカリフォルニアのワインです。
それぞれのエリアの特徴、作り手の情報、葡萄品種の差、気候による味わいの差などをお楽しみ下さい。

インポーターであるヴィレッジセラーズさんから説明、日本一のソムリエ、阿部誠氏のテイスティングコメントを聞く、これだけでも大変勉強になる会だと思います。

単にテイスティングではなく、気のあった仲間と楽しく飲む、わいわい言いながら、いちょうを眺めながら盛り上がる・・・ これが楽しいワイン会だと思います。

お一人でも全く問題ありません。どうぞ奮ってご参加ください。

<実施概要>

●ギリークラブ 『いちょう並木のワイン会 2007.10月』
〜カフェ・スペーラで、リーズナブルワインを楽しむ 〜
●日時:10月9日(火) 19:00〜22:00
18:30 受付開始
19:00 ワイン試飲スタート
19:20〜20:00 ワインセミナー
・インポーター(ヴィレッジ・セラーズさん)からワインの説明
・ソムリエ阿部誠氏のテイスティングコメント
20:00 食事会
 10種類のワインを飲みながらの食事です。
22:00 終了
●会場 カフェ スペーラ
港区北青山2-1-15 TEL:03-5770-7557
●ゲスト:阿部誠氏(2002年度日本最優秀ソムリエ)
●会費:ギリークラブ会員 10,000円  ビジター 12,000円
●募集人数:申込先着順 30名 (メンバー優先です)
●応募締め切り:10月4日
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※残席があれば締め切り後も参加できますので問い合わせ下さい。

<11月の予告:11月13日(火)開催予定です。>