ギリークラブ A Taste of Britainシリーズ
イギリスの食を楽しむ会の第二回目です。
モーニングティー、アフタヌーンティー、ハイティー、英国人の紅茶好きはご存知の通りです。日本でも紅茶で午後を過ごす方、特に女性に多いのですが、コーヒーにされますか？紅茶にされますか？と聞かれ、どういう気持ちで紅茶を頼もうと思われますか？
紅茶を深く極める会は、実は別途企画中ですが、今回はお二人の英国の方に“英国人の紅茶の楽しみ方”をお聞きします。茶葉や入れ方、という事もありますが、やはり楽しみ方です。
デジタル化が進み、テンポが早い仕事に追われ、ストレスの多い日々を過ごしている我々にとって、一瞬のティー・ブレイクは、生き返る為の時間になるかもしれません。
まずは英国大使館のレイチェル・ベイフィールド氏から、英国人にとっての紅茶、どんな時にどう言う風に楽しむのか？大使館だからこそ知っている、いろんな英国紅茶の情報をお聞きします。
当日は日本で入手できる英国紅茶を出来るだけ多く展示します。普段良く見るブランド、珍しいもの、初めてのものなど、大使館の柳澤さんに説明をお願いしています。
そして、紅茶を飲む食器、これが重要ですね。どんなに美味しいものでも、何で飲むのが良いか、紙コップや、プラスチックカップでは・・・お分かりですよね。
そこでウェッジウッドさんです。この方はイギリス陶磁器ブランド、ウェッジウッド社の創始者であり、「英国陶工の父」と呼ばれる、ジョサイア・ウェッジウッドの直系8代目です。
機会があればウェッジウッドというブランド、歴史などの会も企画しますが、今回はウェッジウッドの会ではありませんので、“紅茶を美味しく飲むための食器”というテーマで、形状、素材、デザイン・・・カップやポットなどのお話をして頂きます。
当日紅茶を飲み、サンドイッチなどを食べる食器は全てウェッジウッド製、どんなデザインがあるのか、何を意味するのかも楽しみです。
セミナー後は“アフタヌーン・ティー”を楽しみながら交流会。ランチタイムですから、そんなにゆっくりはできませんが、（ゆっくりできる方はゆっくりしてよいのですよ）英国紅茶と、サンドイッチ、スコーン、ケーキ、ハイタワーといわれる3段重ねの“アフタヌーン・ティー”です。これらを楽しみながら、ゲストの英国人の方に何でも聞く時間です。
自分たちで勝手に“アフタヌーン・ティー”を楽しむのなら、一流ホテルやお菓子やさんで幾らでも経験できます。でも、これはギリークラブという交流会ですし、本当の本物に集まっていただき、話を聞き体験する機会です。
そのような情報にご興味のある方、月曜の昼という出にくい時間かと思いますが、ランチがてら時間を調整してお出かけになりませんか？
興味があるが昼では無理、夜ならとのご希望者が多ければ、別途“夜のアフタヌーン・ティー”を企画します。ご希望お聞かせ下さい。ただ、やはり昼間の紅茶は、、、違いますよ。どうぞ調整をトライして頂きたいと思います。
会場はブリティッシュ・モダンの代名詞ともいうべきコンラン・レストラン日本ではひらまつが提携して運営してますが、銀座にこの春開店した“アイコニック”です。
コンランデザインの店内も一見の価値がありますし、渡辺はこの店でギリークラブとは別のパーティーも実施しています。
（http://www.gillie.co.jp/the_club/reports/report0710.html）
しっかり通訳をしますので、英語の心配はご不要です。英会話の会でもありませんので、どうぞご安心下さい。
どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。
＜当日展示予定の英国紅茶＞
Ahmad,
Ashbys,
Brodies,
Dervilles of Windsor,
East India,
Fortnum & Mason,
Harrods,
Higgins,
Lipton,
Melrose,
Patridges,
PG Tips,
Pukka,
Ridgeway,
St James,
Taylors of Harrogate,
Tea Palace,
Tetley, Clippers,
Tregothnan,
Wedgwood,
Whittard,
Yorkshire Tea,
etc
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