<GILLIE>株式会社ギリー
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クロアチアを知ろう
〜『旅』編集部に聞く“おしゃれな暮らし”〜 Vol.2


<ご報告>


   

<ご案内>






新潮社の雑誌 『旅』編集部と一緒に企画するシリーズ、前回はコペンハーゲンでしたが、今回は今話題のクロアチアです。編集部から、特集の内容を教えてもらいましたのでお読み下さい。

2007年「旅」8月号 第1特集
大らかな笑顔にあふれたクロアチアで、のんびりしたい。

ヨーロッパ諸国では、「ヴァカンスを過ごす国」として人気が定着しているクロアチア。残念ながら日本ではあまり知られていないけれど、最近、旅行通のあいだで注目を浴びています。

もっとも人気が高いドブロヴニクを中心に、知られざる北西部のエリアも取材。素朴であたたかく笑顔のたえない人々、アドリア海に育まれた豊かな食材、陽の光を受けて輝く街並み――。クロアチアの魅力を大特集で紹介します。

[街案内1] ドブロヴニク
 クロアチアの中でいちばん人気の観光地ドブロヴニク。城壁に囲まれた旧市街は世界遺産にも登録されています。街歩きの楽しみ方はもちろん、気になるスポットも徹底紹介。ヨーロッパで3番目に古いと伝えられる薬局、職人の手作りジュエリー、女主人が営むプチホテルはセンスばつぐん。そして何といってもアドリア海のめぐみ、シーフード! とっておきのレストランを厳選しました。

[街案内2] オパティア
 オーストリア=ハンガリー帝国時代、王侯貴族がこぞって訪れた華やかな街オパティア。貴族たちの別荘はいま、ホテルやレストランとして使われています。海沿いの散歩道は潮風が快適。またこの一帯で獲れる手長エビは、世界一との評判です。ロマンティックな雰囲気のこの街は、ほかのクロアチアの街とは違う表情が楽しめます。

[街案内3] ロヴィニ
 500年以上もの間、ヴェネチア共和国に支配されていた小さな港町。石畳の路地が美しく、昼下がりの散歩が快適です。また食材に恵まれた地域でありながら、この一帯の郷土料理はほかのエリアでは食べることができません。その土地ならではの味を楽しむこともできる素敵な街です。

[島案内1] フヴァル島
 夏になるとラベンダーの香りに包まれる、アドリア海に浮かぶ島。観光地としても人気が高い、景観麗しい島です。ここでは、脈々と受け継がれている繊細なレースの作り手を訪ねました。作り手は修道女たち。クロアチアに息づく伝統工芸のひとつです。

[島案内2] パルミジャーナ
 地図にも乗っていない小さな小さな島。ここには訪れるべきスポットは何一つありません。森に抱かれるヴィラがあるだけ。海と緑に囲まれて、のんびりすごす旅を提案します。

[小さな村へ] 
 クロアチア北西部の半島には、中世の面影をいまに伝える小さくて美しい村が点在。そのなかの3つの村を紹介します。山頂にたたずみ、霧に包まれて下からは見えないこともある「モトヴン」。夏になると音楽家の卵たちとアーティストが集まる「グロジニャン」。ローマ帝国時代からクロアチアが独立を勝ち得るまで、政治に翻弄されつづけてきた「カスタフ」は今、心地よい静寂に包まれています。

[クロアチアの人々]
 生後4カ月の子豚を優秀なトリュフ豚に育てるべく、日々訓練をつづけるトリュフおじさん。海と山の風を生かして、絶品の生ハムをつくる職人。祖父母の代から受け継ぐオリーブ畑を守り、さらに良質のものを目指して農学部で勉強しながらオイルづくりに勤しむ3代目。中世の神父さまが遺したレシピをもとに、幻のはちみつを作る職人。生産量が少ないため、なかなか国外へは輸出されないクロアチア・ワインの魅力を伝えるソムリエ。クロアチアの“おいしい”を支える人たちを紹介します。

如何ですか?
ちょっと気になりませんか?

クロアチアを取材した『旅』編集部の吉田晃子さんにお話を聞きます。この日が雑誌の発売日ですから、その雑誌を見ながら、“このページのこれは・・・”という、取材者による解説付きで、クロアチアの楽しさが楽しめます。

それと同時に、雑誌に載せられなかった情報、小物などもあれば出来るだけ持ってきてもらおうと思っています。クロアチアを知り、『旅』編集部の方と仲良くなる場です。

『旅』という雑誌は、このような内容です。

1924年、日本初の旅行雑誌として創刊した『旅』は、2004年にJTBから新潮社に引き継がれテイストを一新、旅をテーマにした女性誌として編集・発行されています。

単なる旅行ガイド情報ではなく、読者のライフスタイルに参考になる、有益な情報を届けてくれる雑誌なのです。オフィシャルサイトにこのように説明があります。

 旅には人生のすべてがあります。
路地裏を歩き、小さな発見に心躍らせるような旅、
実り豊かで、より個人的な体験が出来る旅。
多くの刺激を受け、新しい自分を見つける旅――

そんな様々な愉しみを知る女性達に向け、
「旅」では新しい旅のスタイルを提案していきます。
読者対象は30代を中心とした活動的な女性。
好奇心に満ち、自分を磨き、良質なものを求める女性達のライフスタイルを
〈旅〉を通して示す、これまでにない新しい雑誌となります。

 これからも、皆さまがご興味を持っていただけるような誌面作りをしようと、
編集部員一同頑張ってまいりますので、
今後ともご愛読頂きますようお願い申し上げます。


「旅」の編集者はもちろん毎回現地に出かけ、読者の参考になるように、路地裏を歩き、モノを探し、ガイドブックにはない情報を探しているのです。日本の女性が何を評価し、求めているのか、どのような暮らしを望んでいるのか、を分った上での取材しています。

彼らの編集者としての視点、豊富な取材経験は、もちろん誌面を通して知ることが出来ますが、ギリークラブでは、雑誌では伝えられない事、載せられなかった情報、イベントだから実際に体感できることなども含めて、企画していきます。

もちろん会の中心は、編集者の“土産話”を聞く会なのですが、出来るだけ現地で仕入れた現物などもお持ちいただくように、また現地のフードを会場で実際に体験して頂けるような工夫も考えています。(物理的な制約もあるので、その点はご理解下さい。)

ということで、“旅”の編集者に聞く“おしゃれな暮らし”をする為の情報、第2回は6月20日当日発売号の特集、『クロアチア』です。

ちなみにこのシリーズ、3ケ月連続企画を考えています。第1回は5月21日にコペンハーゲンのテーマで実施しましたが、第3回は7月20日(金)に開催予定、テーマはアマルフィです。断崖の町ですが、ここがイタリアである事も知らない人が多いです。(ソレントなどが有名な町名ですね。)

それらの街にどんな物があって、人々はどのように暮らしているのか、生活を楽しんでいるのかを、皮膚感覚で取材してきた人に、直接話を聞くことが出来、もちろん何でも質問が出来る交流会です。

開催日は雑誌の発売日、当該特集号を1冊お付けします。楽しい情報、わくわくする情報、そして充実した時間が持てると思います。

アームチェア・トラベラーという言葉がありますが、静かに異国の事を考える時間は、こういうストレス社会では貴重です。そんな疲れたあなたが、つかの間の幸せを得るためのヒントをどうぞ。

奮ってのご参加お待ちしています。


<参考サイト>

●旅
http://www.shinchosha.co.jp/tabi/top_fl.html
●丸ビル ホール&コンファレンススクエア
http://www.hc-marubiru.jp/info/index.html
●クロアチア 旅行 徹底旅行ガイド
http://4travel.jp/overseas/area/europe/croatia/
●クロアチア 世界遺産 徹底ガイド
http://4travel.jp/overseas/area/europe/croatia/sekaiisan/
●クロアチア旅行 基本情報 - 地球の歩き方
http://www.arukikata.co.jp/country/croatia.html

<実施概要>

●ギリークラブ
クロアチアを知ろう
〜『旅』編集部に聞く“おしゃれな暮らし”〜 Vol.2
●日時:6月20日(水)18:30〜21:00
18:00 受付開始
18:30 編集者のお話開始
20:00 交流会開始(簡単な飲食です。)
21:00 終了
●会場 丸ビル8階 丸ビルカンファレンススクエア Room5
千代田区丸の内1-5-1 TEL:03-5208-2121
●ゲスト:
葛岡 晃氏(新潮社 『旅』副編集長)
吉田晃子氏(新潮社 『旅』編集部 今回の取材者)
●会費:ギリークラブ会員 7,000円(今回入会可) ビジター9,000円
当日発売の『旅』が1冊付きます。
●参加人数:申込先着順 20名限定 (ギリークラブ会員優先です)
●締め切り:6月15日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちができます。
※準備の都合上6月15日(金)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。