<GILLIE>株式会社ギリー
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劇団四季『ユタと不思議な仲間たち』 観劇&交流会

<ご案内>

『ユタと不思議な仲間たち』というミュージカルをご存知ですか?日本オリジナルの作品なのですが、私はこの作品が大好きで、東京での再演はまだかまだかと、劇団四季の人に言い続けてきました。

今回、再演が決定して4月14日(土)〜5月27日(日)、四季劇場[秋]で上演されますので、早速ギリークラブを企画し、皆様とご一緒に観たいと思います。

この作品は・・・もちろん観ないことには分らないのですが、日本オリジナル、座敷わらしの登場、そして・・・心温まる話で、私はいつ観ても涙してしまうのです。

コミカルな演出で笑ってしまう場面も多く、とても楽しいのですが、テーマソングの題名は・・・「友だちはいいもんだ」、そう友情がテーマの、日本オリジナルミュージカルなのです。

ああこういうミュージカルもあるのか、日本の作品もいいねぇと、劇場を出た後、とってもいい時間だったね、と思える作品なのです。作品をご覧になったら、なぜ渡辺が皆さんに観て欲しいのかがお分かりになると思います。そんなに良い作品なのです。

ギリークラブは交流会です。観劇後にまた素晴らしい時間が待っています。今回も交流会では小藤田千栄子さんがご一緒してくれますが、ミュージカル評論家の小藤田さんとご一緒し、親しくお話できるというのは、本当にラッキーなこと、その貴重なチャンスをお楽しみにして下さい。

心洗われる作品を観終わった直後の交流会です。初対面の方同士が、この場で仲良くなる姿を数多くお見受けしますが、個人で観劇するのでは味わえない体験と出会いがあります。

ご夫婦で、カップルで、ご家族で、親しい仲間と一緒に、素晴らしい作品、『ユタと不思議な仲間たち』を観ませんか?今回を逃すとまたしばらく(数年は)、東京では観られないと思いますし、小藤田さん、劇団四季の方とご一緒できる機会もないと思います。どうぞ奮ってのご参加お待ちしております。

<< ミュージカル作品情報 >>
以下は劇団四季のホームページからの抜粋です。

みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために少年と座敷わらしとの心の交流が感動を呼ぶオリジナルミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』

「♪友だちはいいもんだ 目と目でものが言えるんだ」 この歌詞に覚えのある方、多いのではないでしょうか。そう、これは『ユタと不思議な仲間たち』のメインナンバー「友だちはいいもんだ」。小学校などでもよく歌われているこのナンバーのほかにも、「生きているってすばらしい」「夢をつづけて」など三木たかしによる心に響く名曲でつづられるこの作品は、三浦哲郎さんの同名小説を基に、友情と生命の大切さを描いた劇団四季オリジナルミュージカルです。

 舞台は東北・湯の花村。
父の死をきっかけに東京から母の故郷に引っ越してきた少年ユタは、村の同級生から“東京のもやしっこ”とからかわれ、いじめられてばかりの毎日を送っています。友だちもできず、唯一かばってくれるのは心やさしい小夜子だけ。ある日のこと、いつものように悪童たちに追いかけられていたユタの周りで次々と不思議なことが起こり、間一髪で逃れることができました。心配する寅吉じいさんに「それは村に古くから伝わる座敷わらしの仕業ではないか」と言われたユタは、わらしに会う決心をします。

 柱時計が重々しく時を告げる真夜中。村で一番古い銀林荘でユタが出会ったのは、5人の座敷わらし。生きたくても生きられなかった哀しく辛い過去をもち、現世をさまようわらしたちは、ユタの孤独な心を知り、一肌脱ぐことにします。わらしたちとつきあううちに、生命の大切さを知り心身共に成長していくユタ。しかし、村の子供たちと仲直りをした彼に、わらしたちは突然別れを告げるのでした――。

 「座敷わらし」とは、現在も東北地方の民話や伝説に語り継がれる子どもの家神のこと。昔、飢饉や天災のために捨てられたり間引きされたりした子どもの魂の姿と言われています。『ユタと不思議な仲間たち』では、それぞれユニークなキャラクターを持つ5人の座敷わらしたちによって、生命賛歌が高らかに謳いあげられます。あなたも郷愁を誘うのどかな山村で、わらしたちと語り合う時間を持ってみませんか?

<参考情報>

<ストーリー>

昔々、今から200年以上も前の日本では、しばしば大飢饉が起こった。江戸時代の学者・杉田玄白によると、長い大雨や火山の大噴火のため、日光が遮られ、寒い夏が続いた。逆に次の年は、雨が降らず川は乾き、水不足。何年にも渡り農作物が育たない。食べ物が無くなり、飢えた人間は道端でばたばた死んでいく。毎日二千人もの人が死んだそうな。過酷な現状の中で、食べ物を手に入れるため、盗みなんて当たり前。道端に転がる死体を食べる者、死体の肉を犬の肉だと偽って売る者さえ出る始末。さながら地獄絵図のようだったと。

そんな現実の中、自分達が生きていくため行った事、それが「間引き」だ。人口が増えるとそれだけ今生きている人間の食べ物が少なくなる。そこでこれ以上人口が増えないようにと、生まれてきた赤ん坊はすぐ殺された。かわいそうだが、その時代では仕方の無かったこと。では殺されてしまった赤ん坊はどうなったか。生きたくても生きられなかった悲しみと悔しさを背負ったまま、この世をさまよっているのだ。そんな子供の魂を「座敷わらし」と呼ぶ。何も恐れる事はない。彼らは寂しそうで、友達もいない者を助けるという。

湯の花村に東京から水島勇太(呼び名はユタ)がやってきた。父を亡くして、母の実家のあるこの村に引越ししてきたのだ。村の子供達はユタを「東京へ帰れ」となにかにつけいじめる。ユタはいわゆるモヤシッコ、勝てるはずが無い。ユタは仲間はずれにされた悲しみと寂しさから自殺まで考えるようになる。そんな時だった。ユタの目の前に五人の「座敷わらし」が姿を現したのは。

「ユタ、もっと生きるってことを大事にしろ。生きるってことはそれだけで素晴らしい事なんだ。せっかく貰った生命は、自分で磨かなければただの石ころ同然、本当に生きているってことにはならない。俺達は磨きたくても、その石ころ自体がない。お前には父さんから貰った勇気もある。それを振り絞って立ち上がるんだ。俺達はお前の友達だ。お前のためなら一肌脱ぐぜ。」

座敷わらしは、生きたくても生きられなかった者たち。ユタの悲しみが自分の事のように思えたのだろう。そして「生きる」ということについては、誰よりもその価値を知っているのだ。友達の特訓により、たくましく成長していくユタ。

しかし出会いは別れの始まり。その上、座敷わらしとユタはそもそも住んでいる世界が違う。友達と別れる時は近づく。ユタは子供達と仲良くなれたのか。そしてユタと座敷わらしの友情は……。

<参考サイト>

●ユタと不思議な仲間たち
http://www.shiki.gr.jp/applause/yuta/
●劇団四季 トップ
http://www.shiki.gr.jp/

<実施概要>

●ギリークラブ 『ユタと不思議な仲間たち』観劇&交流会
●日時:4月20日(金) 18:30開演 終演時間確認しますが、
 終演後場所を移動して交流会を実施します。(22:30頃終了予定)
●会場:電通四季劇場[秋](浜松町)
交流会会場:未定
●交流会のゲスト:
小藤田千栄子氏 (ミュージカル・音楽評論家)
劇団四季の皆様 (役者さんは来ません、念のため)
●会費:メンバー 1名17,000円 (同伴ビジターは19,000円です。)
観劇チケット代、交流会費
●募集人数:15名
●締め切り:3月10日

※ギリークラブメンバーになるには・・・別途入会書式をお送りします。
会の主旨をご理解頂き、終身会費10,000円&年間通信費5,000円をお支払い下さい。(但し、初回はビジター参加して下さい。)
詳細はサイトをご覧下さい。
http://www.gillie.co.jp/g_club/

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※初参加の方はビジター登録が必要です。(別途お送りします)
※今回入会ご希望の方はご連絡下さい。入会書式をお送りします。