<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
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GILLIE CLUB

映画 『世界最速のインディアン』鑑賞&交流会

<ご報告>


 


<ご案内>

今回のギリークラブは、OLC・ライツ・エンタテインメントの岡田忠明氏と企画しました。

映画で泣いたのは久しぶりです。試写室でしばらく席から立てずにいました。横にいた妻から『泣いていると思った』と後から言われてしまった映画です。

『世界最速のインディアン』の“インディアン”とは、先住民族のことではなく、オートバイの名前なのです。正確には“1920年型インディアン・スカウト”、この伝説のバイク<インディアン>に乗って62歳で世界一をめざした男の真実の物語です。

実話を元に作られた映画で、名優アンソニー・ホプキンスが主演のニュージーランド映画、それ以外の方は・・・済みません、知らない俳優さんですが、皆さん良い演技です。

公開は来年のお正月第二弾映画、というと1月下旬頃です。そんなに待てないというか、多くの方に見ていただきたいので、今回特別に試写室を借り切ってギリークラブを実施します。

こういう流れのストーリーです。

時代は1960年代、ニュージーランド南端の片田舎で、年金生活を送る62歳のバート・モンローは、40年もかけて改造した1920年型のバイクで、ひたすら速く走ることに人生を捧げてきた。彼の夢は最高速度記録の聖地である米国ユタ州のBonneville(ボンヌヴィル)Salt Flats(ソルトフラッツ:塩平原)でバイクの最高速度記録に挑戦するというもの。

近所の人、オートバイ仲間、ガールフレンド、銀行員、そして隣家の少年トム(この子との友情が良いのだ)、彼らの協力もあって念願のアメリカ行きが実現する。

“1920年型インディアン・スカウト”と一緒に貨物船に乗り込み、アメリカに渡るが、のっけから様々な問題が。(ところがここにも暖かいアメリカ人が居るんですね)彼の力を認めた周囲の良い人に応援され、様々な困難を乗り越えて、聖地ボンヌヴィルへ彼は到着する。

「走りたい」という熱い想いだけで地球の裏側ニュージーランドからやって来た62歳のバートは、ここで最大級の危機に直面する、安全テストで前代未聞のポンコツ出走資格なし、と宣告されてしまう。

この日のために手塩にかけた愛車インディアンとともに、途方にくれるバート。・・・果たしてバートと愛車“インディアン”は夢をかなえることができるのか―。

話は最初から分かっているのに、感動するのです。まるで忠臣蔵を何回も見ても吉良上野介を討ち取って四十七士が泣く時にもらい泣きをするように、ストーリーとは関係なく感情移入できる映画なのです。

そして、この中に出てくるせりふがまた格好よいのです。なんかシニアの男性を応援する映画みたいです。

「夢をあきらめるくらいなら、野菜になったほうがましだ」

「こういうマシンでスピードに臨む時は、5分が一生に勝る」

「どんなに音のいい楽器でも、奏でなければ音は出なくなる」

「顔にしわはあっても、心はまだ18歳だ」 等など

こうやって書いていても、いろんなシーンが浮かんできて、まぶたが熱くなります。まあ、これは渡辺の感想ですから、ご覧になって感じていただけたら良いのですが、1月下旬までは待てないでしょう。

本当に出来るだけ多くの方、特にある年齢が行った方に観て頂きたい映画です。マスコミ試写会場で拍手が起きる、オリエンタルランド初の製作作品で、ハートウォーミングなロードムービーです。

提供:OLC・ライツ・エンタテインメント
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

第19回東京国際映画祭【特別招待作品】
監督・脚本・製作:ロジャー・ドナルドソン(「リクルート」「13デイズ」:ニュージーランド出身)
主演:アンソニー・ホプキンス(「羊たちの沈黙」「日の名残り」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」)
2005年:ニュージーランド、アメリカ/ 127分

ということで、ギリークラブです。『世界最速のインディアン』を観終わったら、皆さんで交流会です。場所は丸ビル7階東京21Cクラブです。居酒屋などに行くとちょっと雰囲気的につらいですし、東京駅前なので、帰りの足も大変便利な場所です。

ギリークラブは交流会です。映画だけで帰ってしまうなどというのはやめましょう。同じ映画を観た人同士がグラス片手に語り合う、こういう時間はとても重要ですね。ご夫婦で、カップルで、ご家族で、友人同士、どうぞお誘い合わせておいで下さい。そうそう、親御さんを誘う、というのも良いのではないでしょうか。

お待ちしています。

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<参考サイト>
●オフィシャルサイト: ティザーの予告編を是非ご覧下さい!
http://www.sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/index.html
●このサイトに写真が12枚あります。
http://us.imdb.com/title/tt0412080/photogallery
●第19回東京国際映画祭 特別招待作品サイト
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=45

<実施概要>

●ギリークラブ 映画 『世界最速のインディアン』鑑賞&交流会
●日時:10月30日(月)18:30〜22:30
18:30 受付開始  遅れないようにご集合下さい
19:00 映画 『世界最速のインディアン』上映開始
21:05 試写終了 交流会場(丸ビル)へ移動
21:30 交流会開始
23:00 交流会終了
●会場 ソニー・ピクチャーズ 試写室
中央区明石町8-1 聖路加タワー1F
 アクセス:http://www.enjoytokyo.jp/NT002Map.html?SPOT_ID=l_00004352
●ゲスト:岡田忠明氏(OLC・ライツ・エンタテインメント 代表取締役)
●会費:ギリークラブ会員 5,000円 ビジター 6,000円 (交流会会費として)
※夫婦割引あり。
●参加人数:申込先着順 50名限定 
(メンバー優先ですが、今回はビジター枠も十分あります。)
●応募締め切り:10月20日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。

※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
(但し、初回はビジター参加して下さい。)
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/

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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
●10月30日(月)映画 『世界最速のインディアン』鑑賞&交流会 に参加
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号:          (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●領収書発行:□不要 □希望(宛先:               )
●ご同伴者 :□なし □有り(        様)
●試写会後の交流会に:□参加  □不参加
●ギリークラブ入会状況 □メンバー □ビジター参加 ←何れか消して下さい。
●質問(あれば):

※初参加の方はビジター登録が必要です。(別途お送りします)


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