<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

『今、そこにある危機。出版社のネット戦略』
〜雑誌をネッ トで読む時代がやってきた〜 

<ご報告>




<ご案内>

ギリークラブの雑誌編集者シリーズ、今回は出版社のネット戦略がテーマです。小学館の岩本さん、ご存知名編集者として数々の雑誌の編集長を歴任されています。
(プロフィールをご参照下さい。)

その彼が昨年設立した新組織、ネット・メディア・センターで、新しい時代の出版社のビジネスへの挑戦を指揮されています。
5月23日に実施したギリークラブ、Newsweek日本版竹田編集長による『Newsweekが見る、ネットとメディアの未来』の会ではアメリカのメディアがどのような挑戦をしているのか、またどのようなサイトが参考になるのか、具体的なお話を頂戴し、大変好評を博しました。

今回は我々にとって身近で有用な雑誌、書籍、コミック、百科事典などで長年ビジネスを展開されてきた、日本を代表する出版社小学館が、どのようにネット・メディアの展開をされているのか、またしようとしているのか、そんな取り組みのお話を伺いたいと思います。

時代は確実に変わっています。世代によって接触メディアが違うのは当然かもしれませんが、メディアが変わってもそこに載せるコンテンツ自体が問題です。
『BE−PAL』、『サライ』、『ラピタ』、『駱駝』などなど、数多く名雑誌の編集長をされてきた岩本氏の、センス、ネットワーク、ノウハウなどがこういう時にこそ活きるのだと思います。
大いに期待してお聞きできればと思っています。

内容はこのようなものです。
 1)出版社のネット・ビジネスの現状
 2)携帯が変える、メディアの環境 新聞も、雑誌も、ラジオもテレビも変わる
 3)印刷メディアのサバイバル
 4)GoogleとAmazonがめざすのは?
もちろん、ネット・メディア・センターのビジネスの現状という、具体的な話が中心です。
小学館オンライン、既存雑誌のデジタル版販売、新規雑誌のネット上での創刊などなど、ぞくぞくする話がいっぱいかと思います。

マスコミ関係者、広告・広報関係者、マーケティングセクションの方、広い分野の方に参考になる話かと思います。
奮ってのご参加お待ちしています。

<岩本 敏氏からのメッセージです>
新しいメディアが誕生する度に、「これで紙の雑誌はなくなるかもしれない」と言われ続けて50年……
 小学館が昨年創設した「ネット・メディア・センター」がめざすものとはいったい何か。出版界の逆襲はあり得るのか。
 9年間、出版業界は連続してマイナス成長の渦中にありますが、一方で、デジタル・コンテンツの販売状況は、3か月毎に倍増するという急速な伸びを示している側面もあります。
 ネット・メディア・センターは小学館の運営する80以上のWEBサイトや20を超えるブログを管理、運用のサポートをし、ネット上でのプロモーションで紙メディアの売上に貢献。また、この夏以降、ネット上でデジタル版の雑誌を販売するビジネス・モデルを展開、ネット上での新雑誌創刊も予定しています。
「それでも、紙の雑誌はなくならない。しかし、従来の手法では生き残れない……」、現在、出版社=小学館が直面している危機意識と、そのネット戦略をご紹介します。
 紙のメディア、とりわけ雑誌がネットに勝る点を改めて確認ていただき、紙のメディア、とりわけ雑誌は必要なのか、もう必要ないのか……必要でも残らないのか、皆さんと一緒に考える機会となれば幸いです。

<岩本 敏氏プロフィール>
岩本 敏(いわもと さとし)
小学館 ネット・メディア・センター 執行役員(兼)ゼネラル・マネージャー
1947年(昭和22年)岡山県生まれ。
1971年 南山大学外国語学部イスパニヤ語科卒、同年小学館 入社。『ビッグコミック』、『FMレコパル』、 『少年サンデー』編集部を経て、
1981年 『BE−PAL』創刊にたずさわり、同誌デスク、同誌副編集長を歴任。
1986年 『BE−PAL』編集長に就任。その後、『GORO』編集長を経て、
1991年 『サライ』編集長就任
1996年 第三編集部部長に就任。『サライ』編集長を兼務。担当雑誌=『DIME』『サライ』『ラピタ』 1998年『ラピタ』編集長兼任
2000年 情報誌編集局 チーフ・プロデューサー就任     担当雑誌=『サライ』『ラピタ』『BE-PAL』週刊『日本の天然記念物』『プラチナ・サライ』及び関連出版物
2003年 情報誌編集局 執行役員を兼務。
2004年 『プラチナ・サライ』編集長を兼務。
2005年 『駱駝』編集長を兼務。
2005年 6月より現職。

<参考サイト>
●小学館トップ
http://www.shogakukan.co.jp/
●『Can Cam TV』のサイトです。 雑誌とネットTVとのコラボレーショ ン。新しいビジネス・モデル。
http://cancam.tv/index.html
●オンラインコミック (PC上でコミックの立ち読みができ、紙の本を買うことができます。小学館も多くのコミックを提供販売しています。
http://comics.yahoo.co.jp/shogakukan/
murakami01/ronn02/shoshi/shoshi_0001.html

●ビットウェイブックス デジタル版の書籍を販売するサイト
http://books.bitway.ne.jp/meng/cp.php?req=top&site=book
●ライトノベル文庫 ネットが拓く小説家への道 原稿大募集!中です。
http://gagaga-lululu.jp/
●ファネット 小学館の女性誌・ファッション誌のポータル・サイト かなり先駆的なサイトで、強力なサイト訪問リピーターを擁する
http://fanet.jp/index.html
●ジャパンナレッジ 小学館グループが提供する日本最強の知識データベースのサイト
http://www.japanknowledge.com/

<充実の雑誌WEBサイト>
●『BE-PAL』
http://www.japanknowledge.com/
●『BE-PAL』の日刊メルマガ
http://www.airbepal.com/

●『Lapita』の趣味性で人気
http://www.lapita.net/

<実施概要>

●ギリークラブ 『今、そこにある危機。出版社のネット戦略』
〜雑誌をネットで読む時代がやってきた〜 

●日時:6月12日(月)18:30〜21:00
18:00 受付開始
18:30 セミナー開始
20:00 交流会開始
20:45 終了
(ワールドカップ 対オーストラリア戦の日、早めに終了します。)

●会場 丸ビル8階 丸ビルカンファレンススクエア Room5  アクセス:http://www.marubiru.jp/hc/info/index.html
 8Fレイアウト:http://www.marubiru.jp/hc/conference/index.html

●ゲスト:岩本 敏氏(小学館 ネット・メディア・センター 執行役員(兼)ゼネラル・マネージャー)

●会費:ギリークラブ会員 7,000円 ビジター 9,000円 

●参加人数:申込先着順 30名限定 (メンバー優先です)

●応募締め切り:6月5日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)

※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。

※ギリークラブメンバーになるには・・・別途入会書式をお送りします。
会の主旨をご理解頂き、終身会費10,000円&年間通信費5,000円をお支払い下さい。
(但し、初回はビジター参加して下さい。)
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/

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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
●6月12日『今、そこにある危機。出版社のネット戦略』 〜雑誌をネットで読む時代がやってきた〜に参加 
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号:          (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●領収書発行:□不要 □希望(宛先:               )
●ご同伴者 :□なし □有り(        様)
●ギリークラブ入会状況 □メンバー □ビジター参加 ←何れか消して下さい。
●質問(あれば):

※初参加の方はビジター登録が必要です。(別途お送りします)
※今回入会ご希望の方はご連絡下さい。入会書式をお送りします。

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