<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
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GILLIE CLUB
『環境はかっこいいで売る』

<ご報告>

ギリークラブ『環境はかっこいいで売る』は環境テーマの大手町カフェで行われました。なかなか雰囲気のある空間で意味のある話、当日は結構な雨だったのですが、皆さんそんなことは関係なく熱心に、そして遅くまで盛り上がっていました。

メインである神保編集長のセミナーは勿論ですが、京都から東北への移動中、短い時間を利用して「さわれる地球」のお話をしてくださった竹村真一先生、本当にありがとうございました。

参加者のご感想をお読み頂ければ分かると思いますが、環境テーマの会は淡々と、でも興味深い演出で、楽しく続けていければと思っています。

そしてギリークラブの特徴である交流会、環境問題に関心のある方が出会う場、楽しく交流する場として設定していますが、有意義な出会いがまたあったようです。ご縁を大切に今後も良い関係が続いてくれればと願っています。

そんなこんなのてんこ盛りの会でしたが、大手町カフェを運営している三菱地所の皆様とも共に考えて、またの機会を考えたいと思います。
(参加者の感想です)

●日経エコロジーの読者が企業向けだということ。地球環境問題は、個々の生活の意識を持つことであるという再認識しましたが、生産者、販売者の立場で解消できること(野菜、果物などのトレイはいらない。)は、まだまだあると思います。

●限られた時間で会社・仕事の位置づけと当日のテーマ(環境で売るためのKFS)を要領良く語って頂き、頭が整理されました。ecomom誌を知ったことも収穫でした。プレゼンだけでなく、質疑への応答も的確で、大変に分かり易く、満足です。

●竹村先生のお話はeco初心者としては目からウロコでした。さわれる地球は、かなり衝撃的でした。50年後、私は生きていないと思いますが…だからいい、ということではないですし、これではアニメ(宇宙戦艦ヤマト、ぼくの地球を守って他)の世界も冗談ではなくなってしまうのでは?と不安を覚えました。もっと、詳しいお話をお伺いしたかったと思いました。お時間を縫ってのご参加、ありがたく存じます。よろしくお伝え下さい。

●(大手町カフェに関して)
コミュニケーションの場としても、企業姿勢やイメージを発信、構築する場としても 非常に面白い試みだなあと思いました。と同時に心地良い場所でもありました。 環境負荷低減というばかりでもない、まさに今の環境の時流を捉えている 動きであり、場所だと非常に参考になりました。


   


<ご案内>

今回のギリークラブは環境がテーマです。
2004年12月に環境分野の活動家としては史上初めてノーベル平和賞を受賞した、ケニア出身のワンガリ・マータイさんが来日して、この言葉の意味に注目、我々日本人が思い出した気持ち“もったいない”がちょっと話題になっています。
そうです。そんな気持ちの積み重ねが環境を考えるときに重要なひとつの要素です。

過去にもギリークラブではエコロジーテーマの会を前任編集長の深尾氏にお願いしてセミナーを行いましたが、こういうテーマはなんと言っても継続が大切です。思いつきで実施するものではありません。環境の会は今後も定期的に行いたいと思っています。

今回神保編集長とテーマの相談をしていてご提案いただいたのが、最近の日経エコロジー本誌で特集した 『環境はかっこいいで売る』 です。

その特集の目次は以下です。

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コストから付加価値へ、発想を転換
■ 日本のロハスはどこに行く?
■ トヨタ ハイブリッド車100万台の勘所
■ 環境省 省エネルックの轍は踏まない
■ らでぃっしゅぼーや おしゃれと信頼性で囲い込み
■ 岐阜米穀 食の原点回帰、雑穀ブームの落とし穴
■ 三越 サステナビリティが百貨店を進化させる
■ 三菱地所 環境配慮マンションをロハスで包む
■ 三井不動産 新駅の商業施設、東洋医学と連携へ
■ ピッキオ、HIS 自然の素顔と向き合うエコツアー
■ 東京電力 戦略商品オール電化を環境で売る

環境は「かっこいい」で売る
「あたらしいヒト」が乗るハイブリッド車。新ライフスタイルとして登場したLOHAS(ロハス)。これらは、環境が「かっこいい」とアピールする。この付加価値をバネに、エコ商品は飛躍する。

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消費者、生活者の環境意識がこういう高レベルになってくると、守らなくてはいけない環境ではなく、「かっこいい」がキーワードになってきます。企業経営、マーケティング上も環境マインドは当たり前、必須です。

雑誌の記事にならなかった話、事実、発売後に新しく判明したことも踏まえて、『環境はかっこいいで売る』話をしていただくのが今回のギリークラブです。

神保氏は環境専門雑誌の編集長です、豊富な豊富な取材にもとづいたさまざまな環境関連のお話が伺えます。
ギリークラブの特徴、セミナー後の交流会ではご自由にお話ができますし、環境問題に興味があるご参加者の方同士の交流も大変有意義かと思います。

会場は昨年オープンして話題になった環境テーマの大手町カフェです。
“丸の内型サステナビリティ〜人と街と環境をつなぐ〜”をテーマに、展示・セミナースペース、カフェスペースからなるコミュニティ空間です。このメールの最後に詳細をつけておきますし、サイトに詳細があります。
http://www.o-cafe.com/index.php

緑に囲まれたカフェでの開催、カフェ自体のコンセプトなども三菱地所の方からお話いただきたいと思っていますし、交流会時のドリンク類も環境に優しいものを準備したいと思っています。

それとやはり神保さんが編集されている日経エコロジー別冊「ecomom(エコマム)」という女性向けライフスタイル誌があり、今年から隔月刊になりました。
子供を持つなどをきっかけに環境に関心を抱き始めた女性がターゲットで、申し込んだ人に無料で配送するリクエストマガジンです。
このちょっと興味あるメディアに関しても、面白い話が伺えると思いますので、こちらもご期待下さい。

環境は大切なテーマです。
どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。

<参考サイト>
●日経エコロジー
http://emf.nikkeibp.co.jp/emf/eco/saishingo/index.html
●ecomom(エコマム)
http://nikkeibp.jp/ecomom/
●環境ブランド調査2005
http://emf.nikkeibp.co.jp/emf/ecograph/2005_8/index.html
●大手町カフェ
http://www.o-cafe.com/index.php

<参考:日経エコロジーの編集方針>
企業を取り巻く環境規制や消費者の意識が急速に変化しています。「日経エコロジ−」は、企業の役員・管理職層、環境・研究開発部門やマーケティング担当者に向け、環境を軸とした新しい経営戦略、環境関連商品の研究開発・生産・販売各部門の動向等、直接役立つ情報を提供します。
誌面構成は、環境を巡る最新の動きやテーマを取り上げ分析、解説する「特集」、最先端の技術・企業動向を追いかける「レポート」、法規制やISO等の実態を学ぶ「連載コラム」、インタビュー・対談、ニュースコーナー等。企業や官庁、NGO、国際機関等への豊富な取材を通じ、そこで得られた生の情報を豊富に提供します。

三菱地所は昨年8月30日、「大手町カフェ」を大手町ビル(千代田区大手町1-6-1)1階にオープンしました。同カフェは、“丸の内型サステナビリティ〜人と街と環境をつなぐ〜”をテーマに、展示・セミナースペース、カフェスペースからなるコミュニティ空間です。

 「大手町カフェ」は、カフェの利用者や丸の内ワーカーがくつろぎの中で自分たちを取り巻く環境を身近に感じ、都市環境を考えるきっかけを提供するとともに、丸の内エリアの企業・就業者を中心に同施設での活動への参加を呼びかけ、様々な研究機関や企業とのネットワークを構築することで、サステナブルな社会の形成に必要な環境に関する知識・技術の情報交流拠点となることを目指します。

 地球温暖化防止に都市が果たす役割がますます重要視される中、三菱地所はここで蓄積されるノウハウを、新丸ビルを始め、今後の丸の内の街づくりに積極的に活かしてまいります。

 4月からは装いを新たに、Earth Literacy Program(代表 京都造形芸術大学教授 竹村真一)プロデュースによる「地球大学」「暮らしのエコッツエリア(仮)」「地球食セミナー」「デザインの窓」がスタートし、食・環境・文化などを切り口に、地球時代にふさわしい"地球で一番受けたい授業"と言っても過言でない企画がほぼ毎日展開されます。是非大手町をお立ち寄りの際はお気軽にご参加ください。
(詳細はホームページhttp://www.o-cafe.com/をご参照ください。)


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■イベントカレンダー
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3月31日 「地球食セミナー」コメと日本酒
     おいしく安全な食と絞りたて純米酒「種蒔人」の夕べ
4月4日  リガーレセミナー 「ニットカフェ」
4月5日  「地球大学」 オープニングセミナー:京都造形芸術大学教授 竹村真一
4月6日  暮らしの中のエコ ゲスト:月刊ソトコト編集長小黒一三氏
4月12日 「地球大学」ゲスト:地球シミュレータセンター所長佐藤哲也氏
4月13日 リガーレセミナー 「カラーセラピー・カラフルフーディング」
4月14日 Jazz Live 「杉本篤彦 Plays モーツァルト!」
4月15日 アースデイ宣言:日本全国で開催されるアースデーのキックオフ
4月17日 クールビズファッションショー:メンズファッション協会、チームマイナス6%
4月18日 CO2リサイクル&ヒーリングセミナー
4月19日 お天気お姉さんの気象セミナー:気象キャスターネットワーク、チームマイナス6%
4月20日 「地球大学」番外編 with Think The Earth(仮)
4月21日 ニュージーランドエコツアー:エコツーリズム・ネットワーク :壱岐健一郎氏
4月26日 「デザインの窓」〜トップデザイナーの発見力と世界の見方〜 :ゲスト デザイナー 佐藤卓氏

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■インフォメーション
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[営業時間]
カフェ・展示・オープンスペース
(月〜金)9:30〜19:00
     19:00〜イベントのみ
◇土曜はイベントのみ
◇定休日:日曜・祝日

[アクセス]
東京都千代田区大手町1−6−1大手町ビル1F
東京メトロ大手町駅 大手町ビル直結出口より徒歩1分
          C7・E2出口より徒歩2分
JR東京駅     丸の内北口より徒歩7分


<実施概要>

●ギリークラブ 『環境はかっこいいで売る』 
●日時:4月11日(火)19:00〜21:00
18:30 受付開始
19:00 セミナー開始
20:00 交流会開始(食事会ではありません)
21:00 終了
●会場 大手町ビル1階  (TEL:03-3211-7692)
地下鉄大手町駅直結、東京駅からも歩けます。
地図がここにあります。http://www.o-cafe.com/index.php
●ゲスト:
神保重紀氏(日経BP社 日経エコロジー編集長)
●会費:ギリークラブ会員 7,000円(今回入会可) ビジター9,000円
●参加人数:申込先着順 30名限定 (ギリークラブ会員優先です)
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※交流会は食事会ではありません。(軽食は準備します。)
限られた時間内に有意義な交流をするためです。

※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/

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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
(必要事項を記入、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
● 4月11日(火) 『環境はかっこいいで売る』 に □参加
会社名:
ご氏名:
電子メールアドレス:
携帯電話番号:          (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●入会状況:□ギリークラブ会員 □ビジター参加 □今回入会希望
●領収書発行:□不要 □希望(宛先:               )
●ご同伴者 :□なし □有り(        様)
●質問(あれば):
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