<GILLIE>株式会社ギリー
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『桜を愛で、新酒を楽しむ』

<ご報告>

『桜を愛で、新酒を楽しむ』会は3月11日、虎ノ門・青柳で定員一杯の人数で行われました。
この日のための酒は大七酒造の太田社長が選んだ3種類でした。
  
雪しぼり・本醸造にごり酒
雪しぼり・本醸造生原酒
純米吟醸 『真桜』

そして、小山さんがテーマに合わせて組んでいただいたメニューは以下の通りです。

先付  春菜志多し
八寸  飯蛸酢味噌 百年玉子 ぜんまい白和へ 青唐さざ波 鯛肝炊き 烏賊おかき揚げ
椀   浅蜊進上 若布 棒茗荷 木の芽
造り  鳴門鯛 アオリイカ 洗海苔 山葵 莫大
すし  桜寿司
焼物  鰆塩焼き 菜の花 一寸豆
炊合せ 筍 蕗 助子
御飯  白魚丼 香の物
氷菓子 昔プリン 薯蕷むし わらびもち

白衣を着て包丁を持たれている小山裕久氏、惚れ惚れしました。
小山さんのような日本を代表する料理人の方が、これほどの情熱をかけてギリークラブにご協力いただいた事に深く感謝し感激しています。

この日に咲くように桜を用意してくださったり、メニューの下に花びらがあったり・・・そして料理の中にも小山さんの心配り、そして遊び心で“桜を愛でる”一品がありました。本当にこのような心配りに感激し、頭が下がります。名店というのはこういう事でもあるのですね。

写真では絶対のこの料理の美味しさ、凄さは分かりませんが、ご参加の方の満足度合いは感想メールを読んでも分るとおり、本当に本当に素晴らしかったです。滅多に得がたい時間でした。ご参加の方から、これで青柳さんの素晴らしさが分ったし、縁も出来たのでぜひ今後も食べに行きたい、という声がしきりでした。

敷居が高い名店とこういうご縁で出合って仲良くなり、個人的にまた訪問できる、これも価値があります。小山さんからお聞きした徳島の青柳の話、虎ノ門の店の話・・・大変身近になりますし、また仲間を連れて再度訪問したり、違う季節にその時期の美味しいものを食べるなど、青柳三昧とは言いませんが、毎回新しい発見をして満足できる時間を持てます。

小山裕久さん、大七の太田さん、こういう素晴らしい方が協力して頂いて実現したこの会、今後も可能ならば継続させていきたいと思います。ご参加の方、お疲れ様でした。そしてご協力いただいた皆様ありがとうございました。

最後に、渡辺もちょっと桜にこだわり“桜の酒器”を集めて皆様に楽しんで頂きました。
そのうちの1種類は私が購入し、今は自宅で花見酒を楽しんでいます。
今(2006年3月現在)発売中の『助六』という雑誌の巻頭で和モノの紹介を書かせて頂いていますが、その中で選んだ1つがこの酒器なのです。


以下はご参加者の感想です。

●桜をテーマに、しっとりと落ち着いて気配りの行き届いた雰囲気、小山さんの気合が入った美味しいお料理、特別に準備された大七のお酒など、渡辺さんはじめ関係の皆様のお蔭で素晴らしい早春のお昼を過ごしました。
あのように貴重で和やかな会はあまりないでしょう。同席の皆様とお料理、お酒、桜と話題が広がり、本当に参加できて良かったです。そして青柳の素晴らしさに改めて納得しました。

・お酒に関して感じたこと
「雪しぼり・本醸造にごり酒」は、そのままで微発泡の飲み心地が楽しめ、さらに「春菜志多し」との相性がとても良かったです。
「雪しぼり・本醸造生原酒」とお造り、特に鳴門鯛の昆布締めがとても気に入りました。たっぷりとした切り身の厚さ、もっちり感、口の中で変化する鯛の旨みと生原酒を堪能しました。
「ぬる燗の真桜」と鰆の塩焼き、炊合せが優しい相性で春だな、とゆったりのんびり頂きました。
・料理の感想
八寸のバラエティ、浅蜊進上の香り、アオリイカのおっとりした食感、桜寿司の香りと一体の美味しさ美しさ、旬の白魚丼、懐かしい昔プリン、わらびもちの繊細さ、薯蕷むしのほっとする上品さ、全てに気持ちがこもった得がたいお料理でした。
小山さんのお話の通り、一瞬の春を楽しむお料理に心から大満足でした。

●本当に素敵な会でした。あの青柳で、お食事やお酒を気楽に楽しみ、小山さん直々にお話を伺える機会など、個人で伺う時には有り得ない事です。本当に貴重な時間をありがとうございました。
久しぶりに有意義な土曜の午後を過ごしました。

ぜんまい、つくしはそのものの味が本当に鮮明で、自然の甘味や苦味、香り、そして歯ざわりに体中の感覚が呼び覚まされる気がいたしました!
飯蛸も本物はあんなにさっぱりとしているものなのですね。(もち米入りとはまるで違いました・・・。)
それに、百年玉子に感動!発想に感動です。あの色合いは、日本のお料理には珍しいような?小山さんもお話されていましたが、形も大事なのですね。小さな球のお陰であのピータンが和らしい一品に化けましたね!
他にも鯛のお刺身や白魚の卵とじご飯の美味しかったこと!
最後の一品まで、ぼやける印象のお料理が一つもない事に感動ひとしきり。言い尽くせません!
大七のお酒もどれも洗練されてやさしい印象を受けました。青柳のお料理の印象とぴったり。
個人的には、「真桜」のぬる燗をまた頂きたいと思い起こしています。
早速、友人達との食事会用お土産リストに加えました。これは皆喜ぶと思います!
和食も日本酒も舌や喉の奥に余韻を残しすぎない物が好みですので、「青柳」、「大七」共に嬉しい出会いでした!!
幸せな週末を過ごせました。
お声かけいただいて本当にありがとうございました。

●先日はありがとうございました。
久しぶりに青柳の小山さんのお料理を、美味しい日本酒とともに楽しみ、本当においしく楽しく過ごしました。小山さんのお話には日本料理の深みが感じられ、日本の文化に触れる思いがしました。

桜の待ち遠しい季節です。桜の季節は、一年の中でもお正月とは違った和心を日本人に感じさせる季節です。いつもは忘れている和心をこの春は楽しみたいと思っています。
今後も楽しい企画を心より楽しみにしています。どうぞよろしく御願いいたします。


 
うつわのみせ 大文字
渋谷区神宮前5-48-3
電話 03-3406-7381
FAX 03-3406-7598
MAILutsuwa@daimonji.biz
http://www.daimonji.biz/

これらのうつわのみせ 大文字で探してもらいました。
おしゃれな普段使いの器を手頃な値段で買える店です。

この店は家名や産地にこだわらず、普段使いの器を大文字の「眼」を通して厳選 した器ばかりです。
陶磁器ばかりでなく漆器、ガラス器等個人、家庭用から業務用など幅広い品揃え で特注品の相談にものってくれます。店主の内木さんが前からの友人、何でも相 談にのってくれますよ。


<ご案内>

お待たせしました。ギリークラブの清酒と日本料理の会です。
昨秋11月に『清酒と料理の組み合わせ ひやおろしの会』を開催、大七のお酒に小山裕久氏の料理を合わせる会を赤坂basaraで開催しましたが、大変な人気で何名さまもお断りしなくてはいけない状況でした。

ギリークラブでは田崎真也さんとご一緒に『ワインと料理の組み合わせ』、キハチチャイナでは『中国料理とワインの組み合わせ』、szechwan restaurant 陳では『四川料理と中国茶の組み合わせ』など、なかなか個人では体験できない会を催しています。

『清酒と日本料理の組み合わせ』、よく分かっているようで、実は日本人なのにあまり分かっていないな、と自ら思うことしきりです。
清酒の種類、製法、そして飲み方、また季節による味わい方の差は当然ですが、「食中酒」として料理を味わいながら清酒を飲むと、当たり前ですが自分の口の中で香りも味も変わってくるのです。

日本料理界の巨匠、というとご本人は怒りますが、老舗料亭の子として生まれ幼い頃から日本の飲食文化の中で育ち、日本の何たるかを身につけていらっしゃる小山裕久氏、内外の一流料理人との親交が広く、調理師学校も経営、新しい時代の日本料理のポジション、そして基本をよくご存知の方です。
今回もテーマのお酒に合わせて料理を組んで頂けますので、これは期待ができます。

そしてお酒は大七です。昨年12月の日経新聞をご覧になった方も多いかと思いますが、おせちに合う清酒で堂々1位に輝き、それから注文が殺到し年末てんてこ舞いだったそうですが、生もと作りにこだわり評価を得ている蔵元です。
http://www.daishichi.com/cgi-bin/v-board.cgi?id=news&cd=20051224091722


<今回大七の太田社長からはこんなメッセージを頂戴しています。>
新酒というのは、この冬の搾りたて生原酒『雪しぼり・本醸造生原酒』です。しぼりたて生原酒といえば初冬の頃から出始めていますが、この時期はまだやや粗さがあって硬く、やはり急がずに春まで待ったほうが、フレッシュ感に加えてまろやかさが加わり、ずっと美味しくなります。

 微発泡性で薄にごりの『雪しぼり・本醸造にごり酒』も、雛祭りの白酒のようなイメージでよいかと思います。それから“桜を愛でる”ために、純米吟醸『真桜(まさくら)』という商品をお持ちしたいと思います。この商品はパンフレットに掲載していないので、ご覧になっていないかと思いますが、実は海外市場専用商品で、国内ではJAL免税店くらいでほとんど出していないものです。

お酒の出し方ですが、『雪しぼり・本醸造生原酒』はアルコール度数が18度とやや高いので最初のアペリティフとして。あとはお好みで氷を入れていただいても構いません。

 食中酒としては、『雪しぼり・本醸造にごり酒』と純米吟醸『真桜(まさくら)』が中心になろうかと思います。終盤に、お燗を所望なさる方があった場合は、純米吟醸『真桜』のほうをぬる燗にしていただくのが、「青柳」さんで楽しむ贅沢な宴に相応しいでしょう。

そんな小山さんと大七さんの組み合わせ、ご自分の舌と鼻で味わってみませんか?
お酒、料理、それだけでも大変おいしいものを組み合わせ、それぞれの作り手、料理人から話が聞きながら味わえます。
何せ“青柳”の料理です。
小山裕久さん、大七蔵元の太田英晴さんの二人からの話を伺いながら食べられる、なんという贅沢な時間なのでしょうか。どうぞご期待下さい。

少人数で申し訳けありませんが、ご興味のある方のご参加お待ちしています。

<参考サイト>
●大七酒造
http://www.daishichi.com/

●ラ・パージュ・ド・小山 (小山裕久official site)
http://www.koyama-hirohisa.co.jp/

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※ギリークラブの概要に関してはホームページをご参照ください。
http://www.gillie.co.jp/g_club/

※当日の写真をサイトに掲載します。困る方は事前にお申し出下さい。
※頂戴した個人情報を他の目的に使用する事はありません。
※交流のため参加者リストを配布しますが目的以外の使用、第三者にコピーを渡す事は禁止とさせて頂きます。リストの処分に関しても個人情報保護の観点からご注意下さい。
※ギリークラブは交流会です。事務局では個人情報保護に十分気をつけていますが、参加者の方がある程ご自身の情報を開示しませんと良い交流はできません。
その点はご理解の上ご参加をお願いいたします。
※メンバー以外の方が参加される場合には必ずビジター登録して下さい。登録されていない方のご参加はお断りします。(ご希望の方に登録フォームをお送りします)

<ご注意>
※ギリークラブは大人のルールとマナーを守ることが義務付けられております。
ナンパ、セールス、勧誘、取材の依頼など他の方に迷惑になる行為があった場合、以後のご案内は中止させて頂きます。また当日無断欠席など社会人のマナーが守れない方も参加資格はありませんので以後の案内を中止します。
そのような会の主旨をよくご理解頂き、同伴や案内される方の選定にも十分ご配慮の上、ご参加いただけますようにお願いします。
時にご同伴の方がギリークラブの何たるかをご理解になっていない場合がありますので、事前にご説明をお願いします。

<よくあるご質問にお応えして>
ギリークラブは幅広いテーマで開催しますので、当然の事ながら毎回参加するお顔ぶれが違います。常連さんで固まっている会ではありません。
初参加の際にはどうしても緊張するかと思いますが、共通体験した仲間は直ぐに懇意になるようで、毎回交流会での素晴らしい出会い、静かな盛り上がりがあります。
もちろんどなたかとご同伴されても結構ですが、お一人でも気楽に気軽に参加して頂ける会ですので、どうぞご安心下さい。
また渡辺の余裕のある限り、ご参加の方同志のご紹介をさせて頂きますのでお気軽にご依頼下さい。人と人が現実に出会う場所として、よりよき出会いがあることを願っています。

<ギリークラブとは>
スコットランドやアイルランドで狩猟や釣りのガイドの事をギリーと言います。
自分が楽しむのではなく、客に獲物をあげさせるためのガイド役です。
ギリークラブは時代の案内人として、その回に興味のある方だけをお呼びします。
ゲストと参加者、参加者同士、共通の興味のある人の交流の場を設営し、こういう時代に“現実に人と人が出会う場”に案内させて頂く会です。
<実施概要>

●ギリークラブ 『桜を愛で、新酒を楽しむ』
●日時:3月11日12:00〜15:00
11:45 受付開始
12:00 食事開始
14:00 交流会 開始 
15:00 終了
●会場 虎ノ門 青柳 
港区虎ノ門1-22-1 03-3580-3456
●ゲスト:太田英晴氏(大七酒造 代表取締役社長)
     小山裕久氏(青柳 主人)
●会費:ギリークラブ会員 15,000円(今回入会可) ビジター17,000円
●参加人数:申込先着順 20名様限定 (メンバー優先です)

※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
詳細はサイトをご覧下さい。
http://www.gillie.co.jp/g_club/

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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き(必要事項を記入し、不要な部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です)
●『桜を愛で、新酒を楽しむ』 に□参加する。
会社名:
ご氏名:
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携帯電話番号:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
携帯メールアドレス:       (←当日連絡用です。必ずご記入下さい)
●領収書発行:□不要 □希望(宛先:               )
●ご同伴:なし  有り(        様)
●ギリークラブ入会状況:□会員 □ビジター □今回入会希望
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