<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 体験会』

<ご報告>

   


<ご案内>

満員御礼

“ダイアログ・イン・ザ・ダーク”、ってご存知ですか?

今回のギリークラブはダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン 代表金井さんと一緒に企画しました。
渡辺も一昨年これを体験したのですが、それは鮮烈な時間で、いまだにあの時も感覚が甦ってきます。これは体験しなければ分かりません。
今回は10名という少人数ですが、ギリークラブメンバーの方、私の友人の好奇心が旺盛な方には、もうこたえられない時間になること請け合いです。

ギリークラブならではの、体験した跡に当事者である金井さんを囲んでの交流食事会があります。この日は一生忘れられない貴重な経験になると思いますので、どうぞ奮ってご参加下さい。

○ダイアログ・イン・ザ・ダークを私に教えてくれた友人、藤原和博氏(元リクルート、現在は杉並区和田中学校長で有名ですね)がサイトにこのように書いています。

(前略)
今回の「Dialog in the Dark」というムーブメントは、聴覚、臭覚、味覚、触覚、皮膚感覚など、普段のビジネス生活の中では眠ってしまいがちな五感を取り戻すことができる.実際にドイツ・メルセデス社では、トップマネージメントの研修として使われている。
体験者は、
「自分の姿も見えない真っ暗闇の中で、盲人用ステッキ1本を頼りに、重度の視覚障害者に先導されながら歩き回り、水の流れ、雑踏の音、木々の感触、バラの刺、菊の花びら、ブランコの揺れ、ワインの香りといったものを、視覚抜きにして感じとる」
まず、はっきり言って怖い! これほどの闇を体験することがない。
つぎに、先導してくれる視覚障害者に対して全く自然に尊敬の念が生まれるのだ。
福祉屋さんにありがちな、彼らは弱者だからかばってあげなければならないというような”べき論”とは決定的に異なる「関係性の逆転」を体験できる。
(後略)

○楠田枝里子さんもご自分のサイトで書いています。
http://www.erikokusuta.com/message.html

○オフィシャルサイト:ここにいろんな内容が詳しくあります。
http://www.tbs.co.jp/radio/did/
イベント自体は9月4日まで開催していますので、今回参加できない方は直接思う込みいただければと存じます。

○ダイアログ・イン・ザ・ダークについてもっと詳しく知りたいという方は
http://www.dialoginthedark.com/contents/index.html

○現在売っているDIME(No16.17 合併号)のP66『前頭葉刺激地帯』で羽衣えるさんが体験レポートしています。

○ダイアログ・イン・ザ・ダークとは?

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。1989年ドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心に70都市で開催、すでに100万人が体験しています。
参加者は、その中を普段どおりに行動することは、不可能です。そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。案内の人の声に導かれながら、視覚の他の感覚に集中していくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。

○ダイアログ・イン・ザ・ダーク発案者からのメッセージ

1993年、日本から一通の手紙が届いた。
その後何度も、Shinsukeと日本での開催を計画したが、いつも断ち切れてしまった。その度に、新しいことを始めるのは時間がかかると話していた。
ようやく、こうしてプロポーザルとして開催できることに正直驚いている。
と同時にひょっとして、日本はようやく何か変わり始めているのではないかとうれしく思っている。同じ地球に住む人間は、やはり同じことを感じる、共通感覚があるようだ。今後、こうしたちがった文化のなかで開催されることが、とても意味があると考えている。

もともとわたしは哲学を学び、人はどうして区別することを好むのだろうかと考えている。そこでわたしは、ひとのちがうところではなく、同じところを見つけるためにこのプロジェクトをはじめた。
今後ますます、世界中でDialog in the Darkは、開催されていくだろうが、2000年の3月から、ドイツ・ハンブルグにて3年間の長期間に渡るプログラムを開催している。
すでに16ヶ月で60,000人の参加者があり、成功を収めているが、この第一の目的は、職についていない視覚障害者の彼らの特質を活かすことにより、新たな雇用を創出することである。日本でも「Dialog in the Dark」が、日本人にとって何らかのメッセージになり、大きく花開き次世代に受け継がれることを祈っています。

Dialog in the Dark 発案者
アンドレアス・ハイネッケ



<実施概要>

●テーマ:『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 体験会』

●ゲスト:金井真介氏(ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン 代表)

●日時 :8月20日(金)19:00〜21:00
19:00 受付開始
19:30 『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』体験
20:30 〃 終了
20:45 交流食事会(近くのお店、青山アンデーブの予定)
22:30 終了

●場所 :梅窓院 祖師堂ホール
※東京メトロ銀座線「外苑前駅」下車 渋谷側a1出口徒歩1分
地図:http://www.dialoginthedark.com/contents/2004tokyo/soshido_map.html

●会費 :ギリークラブ会員:11,000円(今回入会可)/ビジター:13,000円
(ダイアログ・イン・ザ・ダーク体験&交流食事会費)
※当日入会も受け付けます。その場合は終身登録手数料10000円、2004年度通信費5000円を加えてお支払い下さい。
※ビジターの方は、メンバー同伴、もしくは紹介が必要です。詳しくは事務局渡辺幸裕までお問い合わせ下さい。

●人数:申込先着順 10名様限定 (ギリークラブメンバー優先)
満員御礼
※申込み多数の場合は調整させて頂きます。ご了承下さい。
※準備の都合上8月13日(金)以降のキャンセルは会費をご負担頂きます。ご了解下さい。


お申し込みは右記まで → g-club@gillie.co.jp
この機会にギリークラブへの入会ご検討の方はどうぞご連絡ください。 →メンバーになるには


※ご興味がありそうなお知り合いの方にこの会をご案内下さい。本当に興味がある方が集まる会にしたいと思っています。

※当日になってのご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。

※当日の写真をサイトに掲載します。困る方は事前にお申し出下さい。