<GILLIE>株式会社ギリー
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モンブラン尽くしの会2003 『三栗物語』の全て

<ご案内>

今年もニューオータニの中島パティシエと一緒に企画したモンブラン尽くしの会です。
「モンブラン」はポピュラーですが、とても奥の深いケーキです。
『三栗物語』4シーズン目の今年、中島パティシエはどのような哲学で、テクニックで作ったか、ご本人からお聞きしながら様々な栗の食べ比べ、モンブランの食べ比べをさせて頂く会です。

特に今年の『三栗物語』は業界初のクープモンブランです。どうしてそのような形にしたかもご興味のある点かと思います。どうぞ十分味わって頂ければと存じます。(もう聞いてしまった渡辺は唸って味わいました)

『三栗物語』の詳細はここをご覧下さい。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/index.html


インタビュアーをお願いしているTBSの小川知子さんと杉尾秀哉さんという『ニュースの森』のコンビとご一緒に試食しましたが、今年の三栗物語、めちゃくちゃ美味しいです。いま、パティスリーSATSUKIで買えるのですが、(1日50箱限定です)午前中に30箱ぐらい出てしまうそうなのですが、ものすごく手が混んだ作りなのでなかなか量産は出来ないそうです。

ニューオータニには40人のパティシエがいるそうですが、そこら当りのお話もお聞きしたいですし、中島さんに無理をお願いして当日は三栗物語だけでなく、ニューオータニの各レストランで出しているモンブラン(全部違うんだそうで、びっくりです。)もご披露して頂きます。

プロはこのようなこだわりと努力で、美味しいケーキを作る、そんな匠の心を学び、ご自身の舌と鼻と目で味わい、堪能するという、素晴らしい体験をして下さい。

そしてギリークラブの特徴、交流会です。中島氏を囲んで、ご参加の方同士、自由にお話をして頂く機会です。モンブラン、ケーキ、パティシエ、にご興味のある方の、素晴らしい出会いと交流が出来ればと願っています。

※ギリークラブ事務局からのお願いです。
・ご同業の方(ケーキ屋さん、ホテル関係の方)、今回はご遠慮下さい。
・ご希望の方に『三栗物語』(モンブラン3種類詰め合わせ)のお土産を用意します。
 ご自身は堪能されると思いますが、ご家族やご友人へのお土産にどうぞ。
 定価1,800円です。(但し、前日までの申し込みとさせて頂きます。)

※TBSの小川知子さんは、昨年のモンブランの会にご参加、とても気にって頂き今回インタビュー役をお願いしましたら快くお引き受けいただきました。モンブラン効果、中島マジックですね。
ニュースの森、月〜金 17:50〜18:55です。ご覧になって下さい。
http://www.tbs.co.jp/mori/




(参考)
三栗物語 ニューオータニのサイトより抜粋

フランスで古くから作られているお菓子であり、世界各地のケーキ屋さんのショーケースにも必ず並び、日本ではショートケーキと同様、老若男女を問わず人気の高いモンブラン。 栗には、糖質を主成分にたんぱく質、ビタミン、ミネラルがほどよく含まれており食物繊維も豊富で、疲労回復、高血圧予防には最適な食品という一面も持ち合わせています。

そんな秋の味覚「栗」をたっぷり使ったお菓子「モンブラン」をシェフパティシエ中島眞介は、衣食の流行の発信地であるイタリア、フランス、日本に注目し、各国で最高級の栗を30種類以上も選りすぐり、新しいモンブランの楽しみ方として『三栗物語』を誕生させました。

3カ国の栗を味比べできることで好評の『三栗物語』も4シーズン目を迎えた今年は、味わいの方向性の軸は変化させずに、その美味しさをさらに深くバージョンアップさせるべく、クープモンブランを考案しました。クープとは、グラスの意味ですが、透明のケースの中に、それぞれの国の特徴を重ね合わせ、その上にマロンクリームをたっぷりと絞って、モンブランに仕上げました。

最高級のピエモンテ産の栗を使ったイタリアの「ミラノ モンブラン」は、イタリア米を使った、イチゴのリゾットに、マスカルポーネクリーム、ピスタチオのクリームを順番に敷きました。その上に、食感を育むチョコレートの薄板を忍ばせ、マスカルポーネクリームを再び載せ、最後にピエモンテ産の栗をたっぷり絞り、栗をあしらいました。マスカルポーネチーズにピエモンテ産の栗という非常にリッチな組み合わせが新鮮な美味しさを誕生させました。

モンブランと言えば、やはりフランス。「パリ モンブラン」は、フランス人の誰もが親しみ深いマドレーヌ生地をベースに、キャラメルを混ぜたミルクチョコレートのガナッシュを絞り、細かく砕いてキャラメリゼしたノワゼットをのせて香ばしい食感を隠します。そして、マロンのカスタードクリームをたっぷりと絞り、生クリーム、モンブランクリームと重ねて、渋皮付きの栗をあしらいました。3つのモンブランのうちで最も濃厚な味わいです。

老若男女を問わず常に人気の高い日本のモンブラン。今年は江戸開府400年を記念し、より和的な要素をふんだんに取り込んだ「江戸 モンブラン」を完成させました。最底部には、最高級のカステラ風の生地を敷き、黒蜜であえた粒あんをふんだんに載せ、低脂肪の生クリームを絞りました。全国から厳選した愛媛県産の栗を絞り、三重県産の海塩をふり、自家製のかりんとうをチョコレートでコーティングして、その上部にあしらいました。モンブランクリームの中には、黒ゴマの白玉が隠されています。 和のエッセンスがぎっしりと詰まりつつも、やはりモンブラン。ほくほくとした栗の美味しさを最発見させてくれるモンブランです。

(中島眞介氏プロフィール)
1958年 11月17日 愛媛県生まれ
1977年 4月 ホテルニューオータニ入社し、79年よりパティシエとして働く。
1993年 トゥールダルジャンのパティシエ シェフ ド パーティ(〜95年迄)
1998年 ホテルニューオータニのシェフパティシエに就任
パティスリーSATSUKIを中島氏のお菓子のテイクアウトショップとしてオープン以降、史上最年少三ツ星シェフ マッシミリアーノ・アライモやアラン・デュカス、ピエール・エルメらの厚き信頼を受け、各フェアでは、常にパティシエの責任者を務める。
2002年 7月 米国 ラスベガスで開催された「ワールドペストリーチャンピオンシップ」に日本代表として出場し総合入賞を果たす他、アメ部門で優勝する。

中島氏の作品は、パティスリーSATSUKI及び、デザートはガーデンラウンジにて楽しめる。

ポリシー:
何を置いても、まずは楽しんで召し上がっていただきたいという気持ちを第一に、親しみある素材を豊かな発想で表現することによって、誰からも愛されるお菓子を衛生第一に作ること。特に幼少の頃より、取れたてのフルーツや栗に囲まれ育ち、栗を使ったお菓子を得意とする。


<実施概要>

●タイトル:モンブラン尽くしの会2003 『三栗物語』の全て

●ゲスト:中島 眞介氏(ホテル・ニューオータニ パティシエ 料理長)

●聞き手:小川 知子氏(TBS ニュースの森 キャスター)

〇 日時:11月4日(火)20:00〜22:00

〇場所:ホテル・ニューオータニ 本館3階 メインサロン
    千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111

〇会費 :ギリークラブ会員 5,000円(当日入会可) ビジター7,000円

※当日入会も受け付けます。その場合は登録手数料10000円、2002年度通信費5000円を加えてお支払い下さい。
※法人会員登録ご希望の方はご連絡ください。

●参加人数:申込先着順 10名様限定(着席の会です)

10月25日(土)に締め切ります。
少人数の会です。募集枠をオーバーした時は会員様優先で勝手ながら抽選とさせて頂きますのでご了解下さい。(当日入会OKです)

※食事の会ではありません。モンブランを沢山食べます。栗も沢山食べます。
 軽〜くお腹に入れてきてください、満腹や空腹で参加すると楽しめません。ご注意下さい。


お申し込みは右記まで → g-club@gillie.co.jp
この機会にギリークラブへの入会ご検討の方はどうぞご連絡ください。 →メンバーになるには


※ご興味がありそうなお知り合いの方にこの会をご案内下さい。本当に興味がある方が集まる会にしたいと思っています。

※当日になってのご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。 ご欠席の連絡は前日までにお願いします。