<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
TOP
クラブ概要
メンバーメリット
入会案内
2005年セミナー詳細
2007年セミナー詳細
2006年セミナー詳細
2005年セミナー詳細
2004年セミナー詳細
2003年セミナー詳細
2002年セミナー詳細


GILLIE CLUB
『料理とワインの組み合わせ Part3』 by Shinya Tasaki テーマ・パーティ

<ご報告>

料理とワインの組み合わせ
ギリークラブの中でも超人気企画だけに今回のあっという間に定員に達しました。

レポートにありますように、食前酒に加えて白ワイン4種類、赤ワイン4種類、それも今回の料理にこのように合わせたこういう特徴のワインです、という懇切丁寧な説明を田崎真也氏が各テーブルを回って説明していただけるという、本当に夢のような企画なのです。


当たり前ですが、ラッキーにも参加できた方は大変満足されていらっしゃいました。そしてこの回は企画した渡辺自身も大いに飲んで楽しませて頂いています。有難うございます!
残念にも不参加だった方、世界一の田崎真也さん、日本一のソムリエ阿部誠さんと一緒に今後もいろんな企画をしていきますので、どうぞお楽しみにお待ち下さい!




●今回の料理

アミューズ:鶏のササミのミキュイ マンゴーソース
オードブル:パイで挟んだ穴子のフリカッセ 明日葉添え
メイン  : 雛鴨のロースト サクランボのソース
デザート : パッションフルーツのスフレグラッセ ミラベルの温かいソース プティフール コーヒー



●ワイン

Shinya Tasaki Selection
(食前酒)
NV  Hunter Valley Chrdonnay&Pinot Noir

(白ワイン)
1) 2001 Yarden Mount Hermon
2) 2000 Casablanca Valley Chardonnay
3) 2000 San Vincenzo IGT
4) 1995 Rioja Capellania Reserva Especial

(赤ワイン)
1) 2000 California Zinfanndel Sozin
2) 2000 Cote de Nuits-Villages
3) 2000 Marques de Borba
4) 1999 Mendoza Malbec

レポートは前回に引き続いてソネットの斉藤さんです。
あまりの素晴らしい内容に、今後ギリークラブ専属のライターさんになって頂こうかと思ってます。
(真剣です)。
渡辺幸裕:記




S
『S』での「料理とワインの組み合わせ」も3回目となりました。新緑が目にまぶしい5月10日土曜日、初参加者が2/3を占めた会場は、アミューズが配られた段階で、すでに期待が高まり、あちこちのテーブルでは、シャンパン片手に、おしゃべりの輪が広がっています。

たまたま、第2回のワインの説明をメモを見ながら初参加の友人たちに説明していたところ、すかざす田崎さんから「前回とは、まったく重なっていないはずですよ」とあいの手が。今回のリストもさながら、友人の一人が思わず口にした「ワインで世界一周できちゃいますね」というバラエティに富んだ、選りすぐりのもの。『S』には常時300ものワインリストがすべて3,800円均一で揃っているとのことですが、8種のワインを一度に、しかも御料理にあわせて、田崎さんの解説を聞きながら楽しめる企画などめったにありません。
では、当日の田崎さんの解説を中心に、今回のワインと、料理の組み合わせ方をご紹介します。


◇白ワイン◇
〜パイで挟んだ穴子のフリカッセ 明日葉添え〜 に合わせて

@Casablanca Valley Chardonnay  Casa Lapostolle
 産出国:チリ ブドウ品種:シャルドネ
 日本でもすっかり人気が定着したチリワイン。19世紀末に世界中のワイン畑がフィロキセラという害虫にやられて壊滅状態になったとき、ワイン醸造家たちがチリに渡ってから発展をとげ、現在では世界第11位のワイン産出国となりましたが、世界で唯一、フィロキセラの被害を受けなかったことは有名な話です。
今回のチリワインは、首都サンチアゴから太平洋岸の避暑地バルファライソへいく途中のカサブランカ地区のもの。実はこのエリア、夏の日中が40℃にもなるのに、寒流の影響で夜間は12,3℃にまで冷え込む寒暖差があり、もともと秋になるとブドウ畑には寒すぎる土地柄だったそうですが、近年の地球温暖化現象の影響で、逆にワイン作り、特にシャルドネに適した地帯になったそうです。
 もともとの果実味と酸味に、使用している木の樽の内側が焼いたものであるために、香ばしい、さわやかな印象をもったワインです。
穴子を挟んだパイの香ばしさに合わせてのセレクトです。

ASan Vincenzo IGT Anselmi
 産出国:イタリア ブドウ品種:ガルガーネガ
 名前にIGT(インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ)がついているように、原産地表示のつくテーブルワイン。これは、北イタリアのヴェネト州の、あのロミオとジュリエットの町ヴェローナ近郊で作られるソアーヴェ周辺で作られているガルガネーガ品種の白ワインです。
ガルガネーガ品種は穏やかな印象といわれていますが、これは酸味とフレッシュな味わいに、少し塩苦味の後味があります。そのミネラルな香りが潮風とか貝殻を連想させ、今回の穴子の味わいにピッタリとのことで選ばれました。

BYarden Mount Hermon Golan Heights
産出国:イスラエル ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン
 「ゴラン高原」とあるように、イスラエルのワインです。イスラエルは死海周囲の海抜マイナス300mからゴラン高原の標高800mまでの標高差がありますが、ゴラン高原では、海抜100mごとにさまざまな品種のブドウを栽培しています。主に低いところでは赤ワインを、高いところでは白ワインを生産しています。
 今回のワインは、フランスのボルドー原産のソーヴィニョン・ブランとセミヨン。新緑を思わせる香りと酸味のバランスがよく、そのバランスが明日葉と穴子の相性にイメージが合うとのことで選ばれました。
 今回の御料理は、穴子のフリカッセの上下をパイで挟み、クリームベースのソースにマッシュルームを軽く和えてありますが、これに湯通しした明日葉が添えられています。この明日葉、苦味もなくそれでいて、野性味のあるフレッシュな味わいが残っており、クリームソースの穴子と絶妙なハーモニーを生んでいました。

CRioja Capellania Reserva Especial Marque de Murrieta Ygay
産出国:スペイン  ブドウ品種:ビウラ(マカベオ)
 スペインの北東、スペインで最も伝統的なワインを作る産地のリオハ。リオハはスペインの国内の等級では最高位のDOC(デノミナシオン・デ・オリヘン・カリフィカーダ)に昇格しています。ビウラというブドウ品種はスペインのスパークリングワインである「カカヴァ」を製造するための主要品種ですが、今回は名前にあるように、樽と瓶で2年熟成しなければならない「レゼルバ」の、それも8年目に入ったもの。
熟成香がすばらしく、枯葉のような印象は、パイに挟まれた穴子、きのこのソースにさらにもうひとつソースを加えるようなイメージを作ります。

◎ お料理:Feuillete de Fricassee de Congre aux "ASHITABA"◎
穴子とパイの軽やで香ばしい感じが、酸味のある軽快な白と合います。とくに当日は陽気のよい、空気もさわやかな日でしたので、すっきりした白ワインでのランチは最高です。またクリームソースの味がしっかりしている御料理なので、強めの白でも合いました。特にCのリオハのレゼルバでも、御料理が負けないどころか、ワインの味が料理に奥行きを生み、さらに芳醇な味わいを楽しめました。


◆赤ワイン◆
 〜雛鴨のロースト サクランボのソース〜 に合わせて

@Marques de Borba J.Portugal Ramos
産出国:ポルトガル ブドウ品種:トリンカディラ種
 最近急成長した産地、アレンテージョ。首都リスボンの東南、スペインとの国境に近い高地で、暑く、ここで栽培されているトリンカディラ種は酸味のバランスがよいものです。
ポルトガルというと、ダンやポートワインの産地、ポルト・ドウロ地区、そしてスペインのテンプラニーリョに匹敵するティンタロリス種が有名ですが、今ポルトガルで、大注目されているのは、このアレンテージョのトリンカディラ種のワインです。
今回の御料理は、鴨の骨から旨みを出したソースにキルシュをたらし赤系のフルーツソースなので、果実の甘苦さのスパイシーな渋み酢味に、このワインの酸味が合うとのチョイスです。

ACalifornia Zinfandel Sozin Schuetz Oles
産出国:アメリカ ブドウ品種:ジンファンデル
 ジンファンデルはカリフォルニア独自の黒ブドウ品種と思われていましたが、もともとイタリア南部のプーリア州の原産の品種とのこと。
 ジンファンデルは華やかな香りがあり、このワインの渋みは軽く、酸はわりとしっかりしていて、チェリーのニュアンスもあり、粗めの黒胡椒をふった料理に合います。
 今回の御料理は、鴨といっても今回はカナ−ル(親鴨)ではなくカレット(仔鴨)のため脂があまりなく、酸味もフレッシュな印象のものがよいとのことでセレクトされました。

BCote de Nuits-Villages Chauvenet-Chopin
 産出国:フランス ブドウ品種:ピノ・ノワール
 一般的に、赤身で野性味のジビエには、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイの赤が合うといわれています。いわば、王道の組み合わせ。この地区の主力品種はピノ・ノワール。渋みがそれほど強くなく、芳香で、なめし皮のような酸味で鴨を包み込み、鴨を引き立ててくれます。
 コート・ド・ニュイ地区は、細長い、幅数百メートルというワイン畑が続いており、このワインは、北のフィクサン、ブロッソンという村と、ニュイ・サン・ジョルジュの南の3つの村、あわせて5つの村のブドウをブレンドしたものでした。

CMendoza Malbec Alata Vista
産出国:アルゼンチン ブドウ品種:マルベック
アルゼンチンで最もよいワインを作るといわれている地域のメンドーサ。元々ボルドー品種のマルベックに、ボルドーの醸造技術もたらされて以来、品質が向上し、アルゼンチンは実はワイン生産量世界第4、5位。ほとんどが自国消費だそうですが、ここ最近は量よりは質ということで、チリを追いかけて、品質急上昇とのこと。
このワインはカオール地区のもので、ブラックチェリーの香りが特徴で、サクランボのソースに合わせて。渋みと酸味の味わいのバランスがよくできています。

◎お料理:Filet de Canette Roti au Cerise ◎
雛鴨なので、やや赤身の多い、柔らかな鴨です。ソースもまろやかなので、渋味の強すぎない赤が合うとのこと。ソースのほのかな甘さも、香りのよい赤との相性がよいことを、改めて実感しました。

デザートはパッションフルーツのスフレグラッセ ミラベルの温かいソース。8種のワインを飲んで、体が熱くなっているところに冷たいスフレは、喉ごしもさわやかでした。御食事の合間にも、皆それぞれお気に入りのワインを探し感想を述べ合ったり、テーブルを回って気さくに質問を受けてくださる田崎さんとのやりとりがはずんだり、どんどん話しが盛り上がっていきます。最後に『S』支配人であり、今年のソムリエコンテスト世界大会の日本代表でもある阿部さんが挨拶するときには、プロデュースの渡辺さんが何度も「すみませ〜ん」と大声をあげなければ、各テーブルのおしゃべりがなかなか止まないほど。





さすが、ギリークラブの大人気企画の1つ「料理とワインの組み合わせ」。参加した友人が全員「ワインも御料理も田崎さんのトークも、すべて大満足しました!」と声をそろえた楽しい会は、今回もあっという間の3時間でした。

<ご案内>
※ご好評のうちに定員に達し、締め切りました。

渡辺と田崎さんの関係は前にもご案内しましたが、もう12、3年のお付き合いで一緒にフランスに行ったり、ワイン通販企画、テレビ番組を一緒に作ったり、本当にいろんな事でご一緒し公私に渡って長年とてもお世話になっている関係です。この3月にもにっぽん丸という船の企画でもご一緒してきました。

昨年9月に田崎さんが開店した愛宕のレストラン『S』は予約がなかなか取れない人気店の仲間入りをしていますが、その繁盛の秘密はもちろん田崎さんのお店という事もありますが、アミューズ、オードブル、メイン、デザートで3,800円均一、加えて300種類あるワインも1本一律3,800円だからなのです。

選ぶ時にどうしても価格が気になるのがワインですが、さすが田崎さんのお店は、ワインに詳しくない男にも恥をかかさない、ワイン通の方は目を輝かせてワイン選びができる、という素晴らしいシステムです。

昨年秋とこの1月にその店『S』で、料理とワインの組み合わせを楽しむ会を田崎さんの料理とワインの解説つきで実施しましたが、サービス精神旺盛の田崎さんのトーク&心配りで、ご参加の皆様はもう大満足でお帰りになられました。各テーブルでの盛り上がりは本当に主宰者がびっくりするぐらいで、やはり美味しいものは人を幸せにするのです。

本当に大好評ですので、またまた田崎さんと一緒にパート3を企画しました。人数がいるから可能になる、田崎さんが居るから実現できる、そんな夢の企画です。

料理に合わせて数種類のワインを飲んで頂きます。オードブルに4種類の白ワイン、メインに合わせて赤を4種類、ワインによってこんなに料理の味が変わるのか、という事を田崎さんの解説とご自分の口と鼻で味わって頂きます。

次に楽しむ時は、お好きな方と『S』に個人的に行かれて、この日に掴んだ自分の好きな組み合わせで盛り上がって下さい。こんな経験は滅多に出来ません。絶対に損のない企画かと思います。どうぞお早めにお申し込み下さい。

●当日の料理
アミューズ:鶏のササミのミキュイ マンゴーソース
オードブル:パイで挟んだ穴子のフリカッセ 明日葉添え
メイン  : 雛鴨のロースト サクランボのソース
デザート : パッションフルーツのスフレグラッセ ミラベルの温かいソース プティフール コーヒー

●ワイン
(食前酒)NV Hunter Valley Chrdonnay&Pinot Noir
(白ワイン)
@ 2001 Yarden Mount Hermon
A 2000 Casablanca Valley Chardonnay
B 2000 San Vincenzo IGT
C 1995 Rioja Capellania Reserva Especial
(赤ワイン)
@ 2000 California Zinfanndel Sozin
A 2000 Côte de Nuits-Villages
B 2000 Marquês de Borba
C 1999 Mendoza Malbec

これらをそれぞれ料理にどういう点が合うのか、田崎さんの解説をお聞きになって、あとはご自身の鼻と舌、そして触覚も含めてお感じになって下さい。素晴らしい至福の時間が持てると思います。

席が限られていて恐縮ですが、お早目のお申し込みお待ちしています。

<実施概要>

●タイトル:『料理とワインの組み合わせ Part3』 by Shinya Tasaki テーマ・パーティ

●ゲスト:田崎真也氏
     阿部 誠氏(S 支配人 シェフソムリエ 2002年度全日本最優秀ソムリエ)

〇 日時:5月10日(土)12:00〜14:30

〇場所:フレンチレストラン S
港区西新橋3-15-12 西新橋JLビル1階/TEL:03-5733-3212
http://www.tasaki-shinya.com/winesalon/sommelier01.htm


〇会費:ギリークラブ会員 12,000円(当日入会可)
    メンバー同伴のビジター14,000円

※前回までは田崎さんは全くサービスでこの会に協力して頂けましたが、幾らなんでもそれでは申し訳ないので気持ちだけでもお礼をしたいと思います。今回の会費が少々上ったのはそういう理由です。無理な設定ですと長く続ける事ができませんので、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

●参加人数:申込先着順 40名様限定(着席の食事会スタイルです)
※ご好評のうちに定員に達し、締め切りました。

※現メンバーの方優先です。余裕がある時にビジターの方もご参加出来ます。(但しメンバー同伴の方1名まではOKです)
4月25日まではメンバー優先期間です。メンバー様で満員にならないときはビジターの方に枠を開放し、またキャンセル待ちも受け付けます。過去2回はあっという間に満員になりましたが、実施間際にキャンセル枠で参加したラッキーな方もいらっしゃいました。


お申し込みは右記まで → g-club@gillie.co.jp
この機会にギリークラブへの入会ご検討の方はどうぞご連絡ください。 →メンバーになるには


※ご興味がありそうなお知り合いの方にこの会をご案内下さい。本当に興味がある方が集まる会にしたいと思っています。

※当日になってのご欠席は会費をご負担頂きます。ご了解下さい。 ご欠席の連絡は前日までにお願いします。