和・倶楽部 歌舞伎鑑賞&バックステージツアー
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<ご報告>
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この日鑑賞したは鶴屋南北の作品、「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」(みさおのはなとばのこいづか)ですが、これぞ江戸エンタテインメント!という感じでした。
『筋違い宙乗り』はこれは圧巻、思わず「おおおっ!」と叫びましたね。
ご参加者の方の感想メールで様子が分かると思います。
●私にとって初めての歌舞伎観賞。作品の内容より、舞台衣装に釘付けになっていたのは、私だけでしょうか。
長時間ではありましたが、間近でみる役者さんをパンフレットの写真と見比べて何とも言えない変身振りに驚き、実はあっという間でした!
女形の方の衣装ステキです。しぐさもステキ!女性を客観的にみている男性だからこそなせる業ですね。そのテクニック、一度教わりたいと思いました。
歌舞伎デビューと同時にバックステージを見ることができたので、これからの歌舞伎観賞にかなりプラスになりそうです。友人は歌舞伎観賞暦10年以上になるそうですが、バックステージは初めて見たそうです。なかなかこんな機会は無いですものね。「ギリークラブってすごーい」とえらく感動しておりました。
”奈落”の底はほんとに暗くて深いのですね。初心者の私は、作品内容以外のことばかりが印象に残ってしまいました・・・役者さんごめんなさい・・・また次回も是非参加させていただきたいと思っております! どうも ありがとうございました。
●週末は有意義な時間を過ごすことができました。
観劇自体は少々長丁場でしたが、松緑さんの宙乗りは大変迫力がありましたし、時蔵さんの女形がとてもきれいで印象的でした。
イヤホンをお借りしていたので解説付きでお話自体もかなりわかりやすく楽しめました。観劇自体ももちろん楽しみましたが、個人で観劇した場合には経験出来ないバックステージツアーは大変貴重な体験でした。
花道を上がり、舞台の広がりと仕掛けを体験し、舞台と客席の近さに驚き、さらには奈落も目にすることが出来、何だか得した気分で劇場を後にしました。
個人的には歌舞伎は何度か観劇していましたが、今回のような特別ツアーは当然初めての体験でした。今後も和・倶楽部の企画に期待しています!
●歌舞伎を見るのは人生2回目で、前回は高校生のときですので、今回の観劇は非常に楽しみにさせていただいておりました。
まず、国立劇場の雰囲気にワクワクし、また長丁場でしたが、迫力あるステージを楽しむことができました。
これまで、オペラは何度か見たことがあるのですが、やはり日本人として一度は歌舞伎をきちんと見ておきたかったので、今回の企画は非常に期待しておりました。
●いろいろな面で国立劇場だから上演可能な通し狂言、国立劇場の姿勢が有難いです。
物凄いお芝居ですね。何重もの妨害、苦難を乗り越えて義挙に向かう頼政、怒って巻絹を殺して死に、鼠となって館を駆け回る頼豪。我が子の命まで奪って大魔王になろうとする崇徳院。怪しいが実は忠義の盛遠。などなど… 何とも複雑怪奇な南北のストーリーを追いながら、ダイナミックな舞台転換による各場のエンタテインメントを存分に楽しみました。
少し残念なのはせっかくの富十郎さんなのに私のレベルでは盛遠が分かりにくいままに終わりました。
バックステージ・ツアーはダイナミックな舞台転換の凄さ、二本の花道、宙乗りなど、今回公演の舞台裏がとてもよく分かりました。舞台から見る客席の状況、舞台奥のとんでもない広さを実感する貴重なツアーでした。
●通し狂言・鳥羽の恋塚、大変楽しませて頂きました。
特に、一幕目両花道での信二郎さんと男女蔵さんの掛け合いは南北らしい見せ場のひとつですね。また、孝太郎さんと松禄さんの貝合わせのシーンにはこちらまでときめき、宙乗りに圧倒!時蔵さんの後半の母性にも胸を打たれました。
そして忘れてならないのが、富十郎さんの芸の存在感。歌舞伎座に行く事が多いのですが、国立劇場ならではの見応えある構成に感心しました。
もちろん、バックステージ見学も堪能致しました。残念だったのが、他の参加者の方々と会話するチャンスがなかった事でしょうか。
また、何かの折りにお世話になるやもしれません。その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。
●先日はとても楽しい時間をありがとうございました♪”
歌舞伎はとても大好きなので、舞台の後、裏まで見せていただき感動です。
密かに(?)花道で写真をとって会社で自慢をしてしまいました♪”
あのようなチャンスは滅多にないことだと思いますので感謝です。
観劇は・・・正直難しかったです(><)
肝心なところで寝てしまい・・内容が??な状態!
でも筋書きでしっかり読みましたので大丈夫です。
もちろん肝心な場面では起きておりましたので十分に楽しめました。
それとバックステージは凄かった!そこで、思いっきり目が覚めました。
花道を通り、ステージ、そしてグルリと回ったステージがホント言葉では言い表せないほどでした。
ステージの奥行きがあったり、地下が意外と深かったり・・何だか今まで体験したことがないことだらけでした。本当に楽しい時間をありがとうございました♪”
●それぞれの場面展開がどこかでリンクしあい作品が進んでゆく、まるで現代劇を彷彿させるような場面進行に、なんと日本演劇は進んでいたのかと感心し、また初の花道二本と斜め宙ずりはお見事でした。さらなる挑戦を期待しています。
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<ご案内>
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渡辺幸裕から和・倶楽部の案内をお送りします。
(ギリークラブの中で日本文化に関するものを“和・倶楽部”と称しております。
当初は別の会でしたが現在ではギリークラブの一環としてご案内しています。)
日本人に生まれたことを喜びたい。それが『和・倶楽部』の考えです。
今年の国立劇場では“社会人の為の歌舞伎入門”を鑑賞してきましたが、どうしても演目の1部分しか見られないということになりますので、今回は本公演をじっくり鑑賞したいと思います。国立劇場の10月歌舞伎公演「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」(みさおのはなとばのこいづか)です。演出は和・倶楽部でおなじみの織田紘二氏です。
鶴屋南北の作品という事もありますが、今回は『筋違い宙乗り』をはじめ、様々な舞台の趣向もこれでもかというぐらい披露してくれそうです。あらすじなどはこのメールの最後をご参考にして頂ければと思いますが、何せ再演も30年ぶり、今回の目玉である『筋違い宙乗り』とか、花道が2本あるとかの演出は初演以来、何と196年ぶりというから、誰も見たことのない舞台なのです。
公演を見た後にバックステージツアーを実施します。花道を歩き、舞台に立ってみて下さい。盆(回り舞台)に乗って回ってみる、黒御簾の内側に入ってみる、そして舞台から見る客席の近いこと!
こういう実体験はしたことのある方でなくては分かりません。
特に今回の公演が国立劇場の舞台装置を駆使した作品だけに、その直後の舞台見学はよりいっそう印象深いものになると思います。
貴重な機会です。どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。
(ご希望の方が多い時には終演後の交流会を企画します。終演時間も考えて、できるだけ気楽な形式で実施できればと思いますが、ご意向をお聞かせ下さい。)
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(参考)歌舞伎を知るためのサイト
○日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
○伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
○KABUKI for EVERYONE
http://www.fix.co.jp/kabuki/kabuki-j.html
○歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
○文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
○歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
○日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
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四世鶴屋南北生誕250年、通し狂言、貞操花鳥羽恋塚
「貞操花鳥羽恋塚」は奇抜な趣向で知られる鶴屋南北が、文化6年(1809)11月、市村座の顔見世狂言として書き下ろした作品です。時代は保元・平治の乱を経て平家一門が全盛をふるっていた頃。遠藤武者盛遠(えんどうむしゃもりとお)・渡辺亘(わたなべのわたる)・袈裟御前(けさごぜん)の三角関係の悲話として有名な「鳥羽の恋塚」の物語を中心に、源三位頼政(げんさんみよりまさ)や頼豪阿闇梨(らいごうあじゃり)・崇徳院(すとくいん)など、時代を同じくする幾つかの題材を綴り合せ、大胆な虚構やスペクタクル性を加えて脚色した名作です。
平家の弾圧を受けた高倉の宮を匿う源三位頼政は、三井寺の高僧・頼豪阿闇梨に、源氏再興に助力するよう頼みます。朝廷を深く恨む頼豪もそれを受諾。ところが誤って毒酒を飲まされ、いよいよ恨みをつのらせて憤死した頼豪の怨念は、無数の鼠の姿となって現れます。
一方、保元の乱に敗れて讃岐の流された崇徳院のもとに、寵愛を受けた待宵(まつよい)の侍従が若宮を抱いてたどり着きます。しかし、平家の圧政を怒る院は、若宮の命を取って恩愛の情を断ち切り、天狗と化して魔界に入るのでした。
その頃、平家追討の院宣が伊豆の源頼朝に発せられますが、途中で何ものかに奪われます。院宣を偶然手に入れた遠藤武者盛遠は、高倉の宮が身を寄せる高雄の神護寺に平家の使者として現れます。
盛遠は、渡辺亘に宮の首を討てとの厳命を下し、院宣を種に亘の愛人・袈裟御前を無理に口説くのでした。奴長谷平(実は袈裟の兄・長谷部信連(はせべのぶつら))は、妹を宮の身代わりに立てる考えをほのめかします。その夜、盛遠は袈裟との打ち合わせ通り、亘の寝所に忍び入って首を討ちますが、実はそれは覚悟の上で身代わりとなった袈裟御前でした。亘が現れ、二人は刃を交えますが、盛遠も袈裟を身代わりにする心だったと知れ、二人はともに剃髪。文覚(もんがく)と名を改めた盛遠は、院宣を頼朝のもとへ届けるために出立するのでした。
富十郎の盛遠、梅玉の亘、時蔵の袈裟という好配役を軸に、信二郎の信達、孝太郎の侍従、松録の崇徳院ほか、豪華な出演者により、宙乗りをはじめとした国立劇場の舞台機構を駆使して、奇才南北が甦ります。特に南北の初演台本に記された“筋交い(すじかい)の宙乗り”を196年ぶりに復活し、崇徳院が客席上を斜めに飛び去ります。
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「日本人に生まれたことを喜びたい。」 それが『和・倶楽部』の考えです。
多くの方が自国の文化に直接触れ、自らの感性を研ぎ澄ませると共にビジネスに、役立てて頂きたいと思っています。気になっていてもなかなか自ら手配して見に行くことがおっくう、日本文化とはそういうものでありませんか?
同じく日本文化超初心者の渡辺が、皆様に成り代わってこういう機会をアレンジいたしますので、どうぞお気楽に参加して下さい。もちろんお一人でも結構です。ご一緒に体験しませんか?こんなに素晴らしい事が日本にはあります。
ギリークラブは日本文化シリーズである“和・倶楽部”以外にも様々な企画があります。詳細はホームページにありますので、ご参加にあたってはラインナップも参考にして下さい。
まずはビジターで参加し、継続参加したいと思われた時にご入会(ギリークラブ入会になります)という手順で考えていますので、決して無理をなさいませんように。
もちろんずっとビジターでも結構ですが、席に限りがある場合はメンバー優先になる事はあらかじめご了解下さい。
国立劇場、大阪の国立文楽劇場さんはじめ、色々な方が我々の活動に注目し、ご協力をいただいています。どうぞお時間があればご一緒しましょう。
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<実施概要>
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●和・倶楽部 歌舞伎鑑賞&バックステージツアー
●日時 10月15日(土)12:00開演 16:00終演予定 その後バックステージツアー
●内容
「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」(みさおのはなとばのこいづか)
序 幕 厳島神社境内の場
二幕目 三井寺の場
源三位頼政館の場
三幕目 讃州松山屏風ヶ浦の場
同 崇徳院御在所の場
大 詰 高雄山神護寺の場
同 庭先の場
同 石段の場
出演:中村富十郎、中村時蔵、片岡孝太郎、尾上松緑、中村信二郎 中村梅玉 ほか
●会費 ギリークラブ会員、10,000円 ビジター 12,000円
(プログラム付)
●募集人数:30名限定。大変な人気だそうです。どうぞお早めにお申込み下さい。
●会場 国立劇場大劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijyo/kan1.html
※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。年間通信費が5,000円ですので初回参加時に当日会費の他に15,000円必要です。
お申し込みは右記まで
→ g-club@gillie.co.jp
この機会にギリークラブへの入会ご検討の方はどうぞご連絡ください。
→メンバーになるには
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