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ギリーの周辺にいるキーマンの方の最新動向、注目情報を載せます。要チェックです。

■2012年12月掲載の情報




「帝国ホテルのクリスマスツリー」

素敵ですね。
上品なツリーが帝国ホテルのロビーを飾っていますが、ギリークラブフラワーデザイナーの会でお世話になっている、第一園芸の新井光史さんの作品です。

帝国ホテル内の装飾は他にもあるのですが、やはり第一園芸のシェラーさんの作が宴会ロビーにあります。

いろんな事のあった2011年も残すところわずかですが、帝国ホテルの装飾、ギリークラブで実施した花の数々、どうぞご覧になって頂き、来年を展望しましょう。


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■2011年9月掲載の情報




海老原ファームの9月

震災直後から、どうしたら良いのかを考え、ギリーのサイトで各地からの激励情報収集、サイト掲載、メール配信をしてきました。東京が元気でなければ復興が遅れるとの気持ちから、ギリークラブ「東京元気シリーズ」を連続開催してきました。

そのギリークラブの実施回数を減らして「料理ボランティアの会」に時間を割き、料理界の達人達と一緒になっての活動をお手伝いしてきており、いよいよ現地訪問活動が始まるところです。

あれから自分なりに一生懸命「自分が出来る事は何か」を考え、実行してきたつもりですが、個人の出来る事などたかが知れた事、どれぐらい役になったかは分かりません。でも自己満足でも良いから、この活動は無駄ではなかったと信じたいと思っています。

これらの活動は現在も続行中であり、今後も引き続き実施していきますが、もう3.11から半年になります。早い物です。半年目の日が9.11というのも運命のいたずらのような気がしますが、そろそろ新しい段階で考えたいと思い、トップページを変えてみます。

様々な偶然で、あの震災で生き残った我々、犠牲になった同朋に報いる為には一生懸命生きる事です。皆で助け合って笑顔で生きる事です。それが何よりも大切な事だと思っています。

猛暑の中にも秋を感じる9月のある日、栃木の海老原ファームに行きましたら、小さくかわいいきゅうりが花をつけていました。見て下さい。これから一生懸命大きくなろう、みずみずしくなろう!と主張して胸を張っているようで、勇気づけられました。

その他にも命、息吹を感じる生き物たちが一杯でしたので、そんな力がでる写真を何点か載せます。どうぞ癒されて頂き、明日へのパワーを蓄積して下さい。

この日、上野発5時10分の始発電車で栃木入り、海老原家で朝ご飯を一緒させて頂きました。(迷惑な話です!)小さな孫を二人だっこしての朝ご飯、幸せで胸がいっぱいになり、自分の孫でもないのに「東京のじいじ」と呼ばれ、目じりを下げてました。

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■2011年3月掲載の情報


2011年3月11日に発生した東日本大震災、ご存知のような状況、大変な被害で本当に胸が痛みます。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された方に心よりお見舞いを申し上げます。

地震、津波に引き続いての原発事故は予断を許さず、今後も十分な注意が必要ですし、復興への長期の戦いが予想されます。首都圏の住民も節電への協力や、余震や風評被害も含めて農産物や海産物への影響も不安です。

本サイトでは東日本大震災という悲しい中、復興への希望に繋がる嬉しい情報、知っておくと勇気が湧くような情報を載せていきます。

ネット時代、世の中には素晴らしい情報発信している方は沢山いらっしゃいますし、その全てを載せるのは到底無理ですが、ご縁があって知り得た情報を順次載せていきたいと思っています。

我々の愛する日本再建の為、それぞれの人が出来る事をする、これが何よりも大切です。このサイトに加え、多くの人に知ってほしいと思われる「良い話題」が見つかり、渡辺が良いと思ったものを加えていきます。



<希望の桜>



パリ・ミラノ在住のイラストレーター、アントワーヌ・クルック氏の作品です。
半分日本人の血が流れるアントワーヌ氏が、
故郷の事、被災者の方を想って、一生懸命描いて頂いたそうです。

もうすぐ東北も桜の季節です。
パリから送られた気持ちのこもった桜で、タイトルの通り
<希望>をもって生き抜いて頂きたいです。

東京という地にいる我々の出来る事はまだまだある、
という事を皆で考え、決めて、実行していきましょう。


アントワーヌ・クルック氏プロフィール
Illustrator
Antoine KRUK. 在Paris・Milano パリ生まれ。日本人の母とフランス人の父を持つ。 パリ、ミラノにてラグジュアリーブランドのファッションデザイナーとしても活動中。
http://www.antoinekruk.com/


ちなみに彼のお母様は“ば化粧師”として有名なレイコ・クルック氏
パリを拠点に映画、舞台、オペラの世界に「変身術」を持ち込み、特殊メーキャップ分野でのパイオニアの方です。2004年ニューズウィーク誌において、『世界が尊敬する日本人』の一人に選ばれました。
http://reikokruk.com/


ギリークラブ「東京元気シリーズ」をご覧ください。
いろいろ元気になる企画を考えていきます。

また渡辺が事務局を担当する
「料理ボランティアの会」も活動開始しました。

今後の活動は各サイトでご確認ください。


<注目ムービー>

○All for JAPAN 東北地方太平洋沖地震
http://www.youtube.com/

○「あなたたちは一人じゃない」
大阪府和泉市立緑が丘小学校の先生が作ったものだそうです
http://www.youtube.com/

○ GanbareNIPPON311.wmv-#prayforJapan
http://www.youtube.com/
NYだから集まる世界の方からの応援です。

○「kizuna311」
http://kizuna311.com/
呼びかけ人は渡辺謙さんと小山勲堂さん、
“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・

○ 「愛心無國界」主題曲(日語)
http://www.youtube.com/
「雨ニモマケズ」を香港の方が歌い、日本を応援してくれています。

○ 《愛心無國界 311燭光晩會》 眾星替日本災民打氣
http://www.youtube.com/
香港の方からの応援メッセージです。

○負けないで、日本! 被災地へ届け、タイからの祈り
http://www.youtube.com/
「微笑みの国」タイからの声援メッセージです。

○Japan earthquake
http://www.youtube.com/
韓国の方からの応援です。

○ Pray for Japan from プサン.wmv
http://www.youtube.com/
釜山の街角から、多くの韓国の友が声援メッセージを

○Prayers from kibara for Japan 〜祈り〜 キベラから日本へ
http://www.youtube.com/
ケニア・ナイロビにあるキベラスラムの子供たちが、
日本の為に祈り、歌ってくれました。
歌っている子供たちの表情に、涙なくしては見られません。

○ FORMURA1 We Pray For JAPAN「がんばろう、日本」
http://www.youtube.com/
F1ドライバーのみんなが応援しています。

○アーティストたちからの支援メッセージ
http://www.bluenote.co.jp/
ブルーノート東京のメルマガに

○NYフィル 武満徹 「弦楽のためのレクイエム」 &メッセージ
http://nyphil.org/concertsTicks/
ギリーズINFO

○ 国連事務総長から日本へのメッセージ
http://www.youtube.com/
潘基文事務総長が日本語で激励してくれています。

○ 国連ピース・メッセンジャー
http://www.youtube.com/
スティーブンワンダー氏へのメッセージ

○ 香川真司・カカ・シャビ・ダビド adidas CM【HD】
http://www.youtube.com/

○ 愛心無國界 311燭光晩會
http://www.artistes311.org
4月1日実施、香港のチャリティコンサートです。
ギリーズINFO

○"TSUNAMI" 失敗は伝わらない
http://www.youtube.com/
考えさせられます・・・


<注目サイト>

○日本発の情報を中国語に翻訳した台湾のサイト
http://gbjp.tw/
ギリーズINFO

○カンボジアのメンバーからの義援金
http://naturesavescambodia.org

○危機的状況の中の希望
http://www.timeout.jp/
(村上龍氏、ニューヨーク・タイムズへの寄稿文)

○日本の、そして世界の毎日をごちそうに
http://ameblo.jp/hideya-sakai/
「空気が読める」日本に

○助けあいジャパン
http://tasukeaijapan.jp/

○すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」
http://footballweekly.jp/
セルジオ越後さんからのメッセージです。

○ベルリン・フィル、日本に捧げる演奏会
http://www.digitalconcerthall.com/
ドイツでも心配してくれています。

○香港行政長官ドナルド・ツァン氏からのメッセージ
http://ynclub.com.hk/
なでしこ会の方が和訳してくれました。

○震災についてのリンク集
http://www.1101.com/
ほぼ日刊イトイ新聞(糸井重里氏編集)のページ

○被災した地方の日本酒を飲もう!
http://www.akikotomoda.com/
友田晶子さん提唱の、飲んで支援企画です。

○ザッケローニ「水曜日に日本に帰国する」
http://edmundo036.sakura.ne.jp/archives/5533
ザック日本帰国前のインタビュー。嬉しい!

○宮城県警本部長から皆様へ
http://www.police.pref.miyagi.jp/
警察の頑張りがよく分ります。感謝しなくては・・・


<参考情報>

○福島第一原子力発電事故による農畜水産物等への影響
http://www.maff.go.jp/
関係各府省庁提供の情報を一元化したサイトです。

○ネットと電話を使う被災地の方との連絡手段まとめ
http://weekly.ascii.jp/
公的機関、NHKなどのリンク集(週刊アスキーのサイト)

○震災への緊急支援
http://jenhp.cocolog-nifty.com/
特定非営利活動法人ジェン(JEN)の支援活動

○お鍋でおいしい ごはん の炊き方
ギリーズINFO

○インターコンチネンタル香港
こちらより画像をご覧下さい。
インターコンチネンタル香港の皆さんから、
迫力と気持ちのこもった写真です。

○マレーシアの日本大使館にこんな激励が・・・
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■2011年2月掲載の情報




「ラインガウ・グルメフェスティバル」
http://www.rheingau-gourmet-festival.de
というイベントで、2月23日からドイツの片田舎に来ています。

仕込み日にフランクフルトの市場に、食材の買い出しに行ってきました。野菜・果物、ハム・ソーセージ、肉魚、パン、惣菜市場内を歩き回りましたが、とても面白かった!

まずは写真をアップしておきますので、どうぞお楽しみください。市場というのは良いですね。どこの国でも、美味しいものが揃っています。

この国の人が何を飲み食いし、楽しんでいるのか、そんな生きる姿が垣間見えます。食いしん坊同士が仲良くなれる、そんな日々です。

「食をテーマの旅行」今年のギリークラブの一つのテーマです。国内では青森、海外では香港を準備中ですが、ここドイツに来ると、ここでもやりたくなります。

日本から遠いので、やはり難しいとは思いますが、来たら来ただけの価値があります。11時間半もかけて来るんだから、価値が無いと困りますが・・・

でも、ドイツワイン、美味しい!こちらで飲むと、一層美味しいです。日本での普及をもうちょっと考えないといけないですね。

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■2011年1月掲載の情報




茨城県は阿見町、霞ヶ浦の近くの町ですが、うら谷津という素晴らしい場所があります。

昔は青々とした田んぼだった場所ですが、放棄田となってしまった場所を茨城大農学部と共に、復活プロジェクトを推進している飯野良治さん達、近隣の農家の方達関係者のご努力で、素晴らしい環境になっている場所なのです。

詳しくはここにあります。
<うら谷津再生プロジェクト>
http://www.geocities.jp/urayatusaisei/

ギリークラブでは数年前から、ここにお邪魔させて頂き、本当に素晴らしい環境に身を置かせて頂き、地元の方から農業の現実をお聞きしながらも、「お邪魔をせずに、何らかのお手伝いが出来れば」という交流活動を細々と続けています。

うら谷津で2009年の1月に味噌を仕込みました。地元農家さんのご指導で、大豆100キロ2樽を仕込み、1年後に1樽を空け、もう1樽はじっくり寝かそうと、約2年後に残り1樽を「樽空け」してきました。

「都会の人がショックを受けては・・・」とのご配慮で、保管中に当然現れるカビなどを取り除いて頂き、味噌と見えるまでにして頂いた状態での樽空けでした。

皆のサインが入った樽の荒縄を切り、樽を空けた途端、周囲にほわっと広がった香り、寝かしたことで程良く色づいた2年物の味噌、仕込んだ日の楽しくも大変だった作業風景が蘇りました。

冬のうら谷津は、想像通りとても平和でした。全く違う空気に包まれ、ゆったりした時間が流れ、屋根の無い所での昼ご飯や餅つき・・ほっこりして、癒されてきました。

焚き火の炎に心ひきこまれ、言葉少なになり、立ち上る煙の先には、うら谷津の冬景色、枯れ木、都心から1時間ちょっとで行ける場所とは思えません。鳴いているカラスの声も、東京のそれとは表情が違い、穏やかな声に聞こえるのが不思議です。「カラスが鳴くからかえりましょ」の歌が納得です。

何年もお邪魔させて頂いていますが、飯野さん一家の心こもったおもてなしはいつも感激します。あんなに素晴らしい方は居ませんし、なかなか出来ません。
2010年秋、30名の団体で歌舞伎観劇会に来てもらった時に、東京人としてのおもてなしをさせて貰ったつもりですが、人工的な場所にお連れしても、この自然には絶対にかなわない、心底それを感じて帰って来た一日でした。

夕暮れ、暗くなりかかった森の道を歩いていたら、栃木県の小学校での焚き付け当番で杉の枯葉を拾っている、山道を歩く幼い頃の自分を見つけました。あの頃の田舎の学校は石炭ストーブ、そんな当番も会ったのです。うら谷津に行ったから、焚き火をしたからこその再開、そんな頃の自分の姿に出会ったのも50年ぶり、心の中に甘酸っぱいものが充ちてきました。

「人間が人間に還る場所」、口でいうのは簡単ですし、恰好よすぎるコピーですが、自分の皮膚で感じないとそんな気持ちにはなれない、そう実感してきました。
地元の方との真の交流、お互いが心を開いて話し合い共に時間を過ごす、都会人が求めている自然との触れ合いはどうしたら良いのか、更に考えたいと思っています。

都会人だけで考えてはいけないもので、飯野さん達地元の方とと腹を割った交流が、答えを出してくれるはず、そう信じて今年も話し合いを続けていこうと思っています。

本年の筍堀の会、4月24日(日)です。阿見は竹の街、筍料理を考える年にしたいと思っていますが、筍堀がメインイベントどうぞご予定下さい。
内容は飯野さんと一緒に企画します。

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■2010年11月掲載の情報




神嘗祭の伊勢神宮です。
10月16日は渡辺の誕生日でしたが、この日は伊勢神宮の神嘗祭、五穀豊穣の感謝祭に当たるもので、儀式がとり行われています。自分が神嘗祭の日に生まれた事を恥ずかしながら初めて知り、これは行かねばと思い、妻と一緒に秋晴れの一日を過ごしました。
豊受大神宮(外宮)、皇大神宮(内宮)、両方の正宮で参拝、生かされている事を感謝してきました。神道に詳しくはありませんが、清らかな気分になるのが不思議です。

神嘗祭の神事、これは見せものではなく神事なので、まったく観客の事等考えていません。何事がおきているのか、どれ位時間がかかるのかも全く分からず、ずっと立ち通しでこれは結構疲れました。
その後お神楽奉納をした時、30分の正座で結構苦しい思いもしましたが、生かされている事に感謝、今後への誓いをさせて貰い、清々しい時間を過ごしました。
が、終わってお札を頂戴する段になった時、隣に座っていた男性が立ちあがった途端にひっくり返り頭から転落してしまったのです。これにはびっくりしましたが、自分の足もしびれ切っており、助けに駆け付けられない情けない状況でした。(幸いなんの事も無く、単に転んだだけで事は済みました。)
そんな事もありましたが、一日本当に清々しい気分で過ごし、出来たての赤福を買って帰ってきました。

ギリークラブの「日本人の信仰心」の会、次回は伊勢神宮参拝の会を予定しています。
企画が出来次第ご案内します。(2011年3月の予定です)
一緒に日本人に生まれた事を喜びましょう。

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■2010年9月掲載の情報




秋のストックホルム

 暗く寒い冬が始まる直前、9月のスウェーデンに行ってきました。

これはストックホルムにあるVASA(ヴァーサ号)です。
1628年の処女航海に出港する際に沈没、1956年に引き上げられるまでの330年もの間海底に沈んでいた華麗な王艦です。船体や調度品などが大変保存が良い状態で残っていて、当時のスウェーデンを知る非常に貴重な博物館として展示されています。

 パンフレットを買って読んだら面白い記述がありました。
「若い者達が敵と戦う時に、より猛烈にそしてより勇敢になるように、2,3樽程のビールを飲ませることと、海戦要領に書いてある。言いかえれば乗組員が戦いの恐ろしさを克服して戦える為には、戦いの前にビールを飲む必要があった訳だ。飲んだり食べたりは多くの戦いの準備のうちの一つであった。」

 うーん、なかなか興味深いです。武器をもった戦争は嫌ですが、そうではない戦いは日々あるものです。その時に酒という飲料がどのように役に立つのか、現わしています。飲めない方には申し訳ないのですが・・・

 スウェーデンのつかの間の秋、猛暑の日本から行くと爽やかどころか、寒かったのですが、私の頭を冷やしてくれました。興味深い2日間でした。

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■2010年7月掲載の情報





インドネシアフェスティバルで感激しました。

7月10日、代々木公園に「インドネシアフェスティバル2010」に出かけてきましが、そこで素晴らしい体験をしました。

7月2日のギリークラブ・インドネシアの会に来て頂いた大使館のロニー公使、ジェニー書記官とも再会、「今日はインドネシアンウェザー」という炎天下、インドネシアから来たランパック・クンダン (Rampak Gendang)というエネルギッシュで、日本の和太鼓にも似たスンダ地方のパーカッションのリズム、Sesingaanと呼ばれる獅子舞を引き連れてのパフォーマンスでオープニングセレモニーは始まりました。

 好奇の目だけではなく、お互いの先祖から受け継いだ文化や哲学に敬意を表して触れあう場があるというのは本当に素晴らしい事です。

 ステージに登場するそれぞれの芸能は大変素晴らしく、初めて生で観たバリのダンスに魅せられました。本当に素晴らしい!本場に行って、トップクラスの演技はもっと凄いんだろうなと思いました。(ごめんなさい、今回観たのがトップではないとは言いませんが、現地にはもっと凄い方がいるのでは、とひょっと思ったのです。)

 この芸能の何たるか、パフォーマンスや衣装が何を意味するのか、観ているインドネシアの人はどんな気持ちになるのだろうか、そんな事が全く不勉強だったので、単に表面上の感想しか言えないのですが、踊り子さんの豊かな表情や化粧、衣装、動きだけでも大いなる驚愕でした。

 インドネシア風焼き鶏・サテやビンタンビールを楽しみ、(インドネシアのかき氷は気になったけど食べなかった!)会場をぶらつきました。いろんなブースがあり多くの物を見ましたが、今まで自分はインドネシアに関して何も知らなかった事を恥じましたが、これは自分の関心がこちらを向いていかなかったんだから、見えなかっただけです。でも、こんかい遅ればせながら多少の事を学びました。

 各ブースには日本人もインドネシア人もいましたが、彼らとの会話一つ一つがインドネシアへの興味を更に高めさせてくれました。暑い中、質問をしながら回ってきましたが、今後のインドネシア企画へのヒントが沢山、意味あるブースウォークでした。お付き合い頂いた出展者の皆様有難うございました。そして暑い中本当にご苦労様でした。

 朝10時半に会場に行きましたが、あまりの暑さに一旦帰宅し休憩、夜にプログラムされていたワヤン(インドネシアの影絵)、を観ようと思って夕方再び会場に行きました。その時には会場は物凄い人数に膨れ上がっており、原宿駅にもインドネシア人の方が沢山いました。ギリークラブでお世話になっているインドネシア料理チャベの大平さんはじめスタッフの方々は、店の前に出来た長い行列のお客さん対応で大わらわ、「邪魔しませんから頑張って下さい」と声をかけて退散しましたが、「インドネシアフェスティバル、今年で3回目ですが、昨年までとは全然違います。やっぱり大使館主催になったからでしょうか」これは大平さんのご感想、大盛況に喜んでいらっしゃる様子に私も嬉しくなりました。

 会場で特に感じたのが、日本にいらっしゃるインドネシアの方が本当に嬉しそうだった事です。家族連れ、カップル、若者のグループ、一人で来た人達が、同胞の方と再開するシーンをあちこちで目にし、その表情は回りも巻き込んで幸せな気分にさせてくれます。久しぶりに合う自国の文化や食べ物、飲み物、音楽・・・こういうフェスティバルというのは本当に素晴らしいんだなと思いました。

 目当ての舞台の為ステージに行ったら、ラッキーな事に最前列の席が空きましたので妻と二人で座って観ていました。その時演奏が始まったインドネシアバンドのボーカルの青年が客席に声をかけたら、どこからともなくインドネシア人の若者がどんどん集まってきて、ステージ上、ステージ前(私たちの1メートル先)で歌って踊り出すという光景に遭遇しました。彼らの本当に幸せそうな表情、喜びを全身で現わしている姿を目の前で見せて貰いましたが、私はこれに感激、うるうるしてきました。

 日本に住んでいるインドネシアの方々、異文化の中で、彼らの常識とは違う思惑・価値観を持っている人々との関係に日々葛藤している事が容易に想像できます。インドネシア介護士の若者達が我々の国のご老人をいたわってくれる為に、日々仕事をしながら苦労して資格試験に挑戦している事を思い出しました。そんな若者に我々は感謝しているのだろうか、感謝の気持ちがあってもそれを形にして伝えているのだろうか。そんな事が頭をよぎりました。

 目の前で嬉しそうに踊っている若者達の中にも、その介護士の方もいるのではないだろうかと、一人一人の表情を目で追わせて頂きました。もちろん分かりませんが、みんな本当に嬉しそうな表情なのです。その時の事を思いだしても胸が熱くなります。介護士ではない方もそれぞれ職場や学校、住んでいる地域で時に寂しい思いをして過ごしているのでは?と想像してしまい、彼らの本当に嬉しそうな表情に胸が一杯になったわけです。(寂しい事だけではないとは思いますが。。。)

 これを観ただけでも「インドネシアフェスティバル」の意義を感じ、ご縁が出来たこの素晴らしい国の方と今後も仲良くさせて頂きたいと心に誓いました。というと大げさですが、自分の出来る範囲でギリークラブのインドネシア企画を続けて行こうと思っています。

 この日2回目の代々木公園に出かけた私にとっては想定外の状況でしたが、行ったからこそこの感激の場面に出会えました。9月2日にはインドネシア料理を学ぶ会、パート2を実施します。両国の為に、微力ながら応援出来る事があればと願っています。9月下旬にはジャカルタに行く予定、また新たに色々な事を仕入れて来ます。


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■2010年5月掲載の情報





新緑に映える東京タワー
29日に3人連れでフォトウォークをしてきました。
浅草、東京スカイツリー、水上バス、浜離宮、東京タワー、、、
多くの場所をカメラ片手に歩きましたが、陽光の中気持ち良い時間でした。

東京スカイツリーの建築現場、大変な人出でした。勿論まだ完成しておらず、この日現在は358メートルの高さでしたが、下から見上げるにはかなり首が痛くなるほどです。

ただ正直な処、なんか風情が無いという実感です。周囲の環境も工事中だからしょうがないのですが、夕方に訪問した東京タワーは、遥かにゆったりしていました。周囲に緑が多い環境だという事もありますが、新緑の枝の間から東京タワーが見えた時は、なんともいえず気持ちよく思わずシャッターを切っていました。

高さだけでない事、パリに溶け込んでいるエッフェル塔も証明していますし、スカイツリーが街の顔になるのは時間がかかるでしょう。水を差すつもりもありませんが、写真を見比べると、東京という町のいろんな表情が見えてきます。

この町で暮らし生きている、いろんな事を考えさせられた、貴重なフォトウォークでした。
写真撮影はどの世代にも刺激的で心地よい時間です。


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■2010年3月掲載の情報




シャンパーニュ「アンリ・ジロー」というメゾンの当主、クロード・ジロー氏と後継者である娘のエマニュエルさん、二人とご一緒に飲むという素晴らしい機会がありました。

詳しくは会実施報告で書きますが、これだけグラスが、それもほとんどが飲み干され、こういう風に並んでいると壮観です。

「宴の後」というよりは、「夢の時間の余韻が漂う空きグラス群」です。


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■2010年2月掲載の情報





プロの仕事
<ファブリス・ジロット氏の鞄>

フランスのM.O.F(フランス国家最高職人)ショコラティエ、トップにいるチョコレート職人のお一人ですが、1月に彼の新作発表会を伊勢丹さんからお話しを頂戴してギリークラブで実施しました。

この詳細はここにあります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2010/0127.shtml

事前打合せの時に彼が持ってきたキャリーケースに注目しました。
これには当日お土産のショコラが入っていたのですが、なんと綺麗なチョコレート色でした。

「綺麗ですね。さすがショコラの色なのですね。」と話をしたら、とっても嬉しそうに「もう一個大きいバッグもショコラ色なのさ」と答えてくれました。考えてみると、他のショコラティエの多くは白いコックコートを着ていますが、ジロットさんはショコラ色、彼の弟子ともいうべきフランク・ケストナー氏もショコラ色、うーん、こだわっている!さすがです。

私はこういうこだわりが大好きで、ますますジロットさんが好きになってしまい、彼の作るショコラへの益々の信奉者になってしまいました。

その後、大混雑にも関わらず日曜日にも伊勢丹6階の「サロン・デュ・ショコラ」会場に出かけジロットさんに何回も会いましたが、この日に発表会をした新作ショコラ「AQUACAO」は日曜時点で既に売り切れ、凄い人気でした。私が沢山買ってしまったのではなく、多くの方がその素晴らしさを求めて押しかけた結果です。あとは地方で買うしかないですね。

「AQUACAO」 アクアカオの説明にこうあります。

カカオを原料としたカカオ豆の破片のジュレ入りガナッシュです。

原点に戻る
水からすべてが誕生した
本格的で純粋なクリエーション
華やかでありながら軽やかで
はっとするような濃厚な食感
AQUACAO

AQUACAO No.1
ベネズエラ
スパイシーでウッディな中に、リコリスのノートを利かせたアロマ。
深く暖かみのある味わいと、軽い酸味を特徴としています。

AQUACAO No.2
ペルー
フローラルな香りの中にカラメルとミルクのクリーミーさを織り込んだアロマ。
繊細で軽い酸味を伴う味わいを特徴としています。

AQUACAO No.3
赤道地帯
ヘーゼルナッツとバナナに柑橘類のノートを加えたアロマ。
フレッシュで繊細な味わいを特徴としています。

AQUACAO No.4
コロンビア
コーヒーとミルク キャラメルのアロマ。
わずかに収斂性のある味わいを特徴としています。

ご本人の説明付で、この大人のショコラの食べ比べをし、また自宅でも数回食べ比べています。冷やしすぎた状態ではなく、室温に戻しての食べ比べ、プロから教えて頂いた楽しみ方です。

何回目かの真剣な食べ比べを、いまだに自宅でやっております。これがとっても充実した楽しい時間なのです。プロの才能の結晶である茶色い小さな小粒と、毎回真剣に取り組んでいる自分がおります。


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■2010年1月掲載の情報





2010年最初のギリークラブは歌舞伎鑑賞、国立劇場の入り口やロビーも正月の雰囲気一杯でした。

尾上菊五郎さん座長の、「通し狂言 旭輝黄金鯱」(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)、華やかな芝居で、正月らしくゆったりとした一日を過ごしました。

着物でいらしている方とか、ご年配の方が多くて、「ああ、日本の正月だぁ」と思って帰ってきました。

今年もギリークラブで歌舞伎や文楽などの日本文化の会を継続させ、特に日本文化超初心者のビジネスパーソンの方に、「真の国際化とは自分の国を知る事」を提案し続けて行きます。

この後大阪の文楽劇場で、正月の文楽も味わい、月末には浅草歌舞伎も楽しんで来ようと思っています。今年もそんなペースで1月が進んでいます。

写真はありませんが、築地で焼き魚を食べてきました。対馬の寒ブリ、カマ焼きを頼んだのですが、ものも言わずにむしゃぶりつき、妻が呆れていました。箸を持つ手も疲れ、骨までしゃぶって・・・大満足!でした。

魚食い民族の面目躍如のかぶりつき!これも自分の国を知ることの一つです。今月末から「今月の焼き魚」シリーズが始まります。


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■2009年11月掲載の情報




秋の二本松

「大七酒造見学会」に行ってきました。
この蔵元さんとはずっと懇意にさせて頂いており、酒米の田植え、稲刈りの時にはギリークラブの仲間でお邪魔して、酒造りの前の米作りのほんの一工程だけ、それも華やかな時だけ、まあいっていれば「おいしいとこどり」という勝手なものではありますが、蔵の方々と一日一緒に汗を流し、労働の後はうまい大七を酌み交わす関係です。

毎回、蔵元の方の本当に心のこもったおもてなしには、参加者一同本当に感激しており、東京に帰って清酒を飲む時にリストで大七を見つけると迷わず指名する人が多いようで、真の交流というものは人の心を動かすのだと、企画者としては本当に嬉しく思っています。

田植えや稲刈りの時に「二本松の菊人形」というポスターが貼られていて、造花のサンプルが駅にあったりして、これはぜひ一回現物を、と思ってこの時期に蔵元見学会を企画したものです。平日の昼間という事で少ない人数でお邪魔したのですが、二本松城の菊人形、素晴らしい紅葉、そして酒造り真っ盛りの蔵元と大変充実した時間を過ごす事が出来ました。

当日の様子を写真でお楽しみください。


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■2009年5月掲載の情報




永田哲也氏個展 at 蕉雨園

 友人の造形家・永田哲也氏の個展が自宅近くの蕉雨園で行われました。2日間だけの展覧会は当事者にしてみたら搬入&搬出で大変、という個展ですが、観る私達にとっては、こんな贅沢な鑑賞はないという時間でした。

 蕉雨園という素晴らしい環境に身を置くだけで心が落ち着くのに、永田さんの和紙の造詣がこの雰囲気にぴったりで、夢心地の時間でした。畳の部屋に吊られた鯛が2匹、あたかも泳ぐように風に揺らめき、床の間の奥の金色の壁紙に和紙が映えていました。

妻と二人、大変豊かな気持ちになって良い時間を過ごしました。先月訪問した桂離宮よりも良かったかもしれません。久し振りに永田さんの作品に接し、素晴らしい気分になりました。先週から風邪ひきだったのですが、この空間に身をおいてすっかり良くなった気がします。有難うございました。


※永田哲也さんの作品「和菓紙三昧」
日本全国で使用された年代や地域も異なる和菓子の木型を収集し、人生の節目の場面、冠婚葬祭など様々な祝いの場面に関わってきた記憶のイメージやそれぞれのモチーフに込められた我々日本人の本来的な自然や食文化に対するデザインを和紙に写し取り、ギフトやインテリアアイテムとして展開することで、現代の生活空間のなかに蘇らせ、再度、味わうことを目的として生まれたアート。

※蕉雨園
明治30年、宮内大臣田中光顕伯により建設された。三重県桑名の棟梁大河喜十郎の施工と言われている。
 大正8年、田中光顕伯は渡辺銀行総裁の渡辺治右衛門氏に邸宅を譲り、その後昭和7年に講談社初代社長野間清治氏が購入した。
 園内にある松尾芭蕉ゆかりの芭蕉庵、五月雨庵にちなみ、蕉雨園と名付けられた。
蕉雨園は椿山荘に隣接して約6000坪の敷地をもち、涌き水が出る大池と回遊式庭園に囲まれた明治の貴重な建物。


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■2009年1月掲載の情報




2009年になりました。

これはハワイ島、マウナ・ケアという山の頂上(4,205m)で私が撮影したご来光です。多少は防寒対策をしましたが、そんな事を超越した、ハワイとは思えない寒さの中で、まともに動かない指に神経を集中させて必死に撮りました。

一日が始まる時に発する太陽の光には、圧倒的なパワーがあります。我々が今日一日を生き長らえるためのエネルギーが貰えます。いや、溢れています。皆が寝ている時間にちょっと努力をすると、こんな感動的な光景に会えるのですね。(それも毎日毎日起こっているのですから、大変な事です。)

暗い空がどんどん明るくなり、来るぞ、来るぞと待ち構えている雲海の端から、パァッ!と太陽が顔を出すと、みるみるすごいスピードで大きくなります。先ほどと変らず寒いのに、この光だけでとても暖かく感じるから不思議です。

息を飲んで眺め、あ、あ、あ、と思いながら夢中でシャッターを押し続ける、押しながら思わず願い事をしてしまうのは当然の気持ちです。「家族全員幸せでありますように」、「健康でいられますように」、これは初詣でお願いする事と同じだな、そんな事をハワイで思いました。

どうぞ今年もよろしくお願いします。我々はいろんなパワーで生かされている、そんな事を忘れず、人間としての分を守って生きていきたいと思います。


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■2008年4月掲載の情報




2月から3月にかけてパリに行きました。
青柳の主人、小山裕久氏による日本料理のセミナーへの立会いでした。単なる立会いで、本当に傍に立っているだけでしたが、得るもの、感じるものが大変多い旅でした。(日本料理セミナーは日本でも実施、第一回目を4月24日に開催します。)

パリ滞在中オフ日にベルサイユに行きました。週に2日か3日市が立つそうですが、ここはルイ16世の時代からお金持ちが集まる街、ある意味パリよりも良い食材が集まる市場だそうです。

広場にテントの仮設店舗があるのは他の街と同じですが、広場を囲んで建物があり、その中には常設店があります。その又外側にビストロや物販店、お金持ちが多いので骨董品店などもあり、コンパクトにフランス人の富裕層(これは決してお金を持っているだけでなく、精神的に、気持ち的にも豊かな方)が楽しめる場所になっていました。

市場には魚、肉、果物、野菜、花は勿論ですが、ワインやチーズ、ケーキ、チョコレート、テリーヌなどの惣菜、そしてフォアグラ専門の店もあるなど、さすがベルサイユの市場、という感じです。

広場は昔ながらの風景なのですが、実はその地下5階までが駐車場なのです。近代的で便利なファシリティは常備しているけれど景観はしっかり守る、見習いたいものです。みんながそれに価値観を認めているのでしょうね。

レストランだけでは分からないフランスの食を取り巻く文化、気持ちの余裕、単に数時間の滞在でしたが、ベルサイユの市場はさすがだと思いました。

ミシュランでいくつ星が付く、だけで騒いでいてはいけません。食事をする時間を楽しむのは、一緒に居る人との時間を楽しむ事であり、会話、お互いの気遣いが重要であり、その時間を快適にするためにサービス業であるレストランやビストロが、自分達の哲学、美学でお客様に接する、これが原点だと思います。

食材の産地や種類、調理法、味付け、盛り付け、メニュー構成、量、食器、インテリア、値段、サービス精神・・・色々な要素があります。
提供する側の問題もありますが、まずは客がどのように楽しむか、これが一番重要ですね。

『黙って食べなさい』という教育を受けた世代には難しい事もありますが、世界と交流する、ましてや仕事をする時代です。楽しくそういう習慣は身につけたいものです。フランスかぶれになる必要もなく、日本人であるプライドを持って生きたいと思いますが、良い習慣は見習いたいと思います。

食事の時間を楽しくする為、まだまだ我々は(というか私は)学ぶべき段階です。

ベルサイユで素晴らしい光景に出会いました。今回のパリ行きで1番の写真が撮れました。とても素敵な老夫婦(だと思う)の写真です。ですがその方の了解を得ていませんのでサイトでは公開できません。

ご希望の方だけに、直接お目にかかった時にお見せします。とっても、とっても素敵な方々で、自分もああなりたいと思わされました。今でも思い出すと新鮮な気持ちになります。


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■2008年2月掲載の情報




冬の京都

1月下旬が1年中で一番、京都が空いている時期らしいです。正確には下旬ではないのですが、京都に行ってきました。

“木乃婦”で美味しい料理を食べ、ゆっくり寝て、翌朝、金閣寺と特別公開の東寺の五重の塔に行ってきました。

京を歩く時は、まるでスタンプラリーのように、あわただしいスケジュールで回っては駄目ですね。足跡を残すだけで、心の中に残るのは寂しいものになります。

とても久しぶりに金閣寺に行ったのですが、最初は修学旅行、次は友人と、そして家族で、今回は妻と二人でゆっくりと歩いてきました。

空いているといってもそこそこの人は居るのですが、それでもゆったりできる人数で、快適でした。人が少ないから、ゆっくり写真も撮れましたし、雰囲気もなんか寂しいものが感じられると思います。

「祇園祭礼信仰記」(ぎおんさいれいしんこうき)ー「金閣寺」この1月は大阪での文楽、浅草歌舞伎で、この作品を見ました。人形浄瑠璃と歌舞伎で、比較する事が出来ましたが、雪姫の可憐さを思い出しながら、金閣寺を見ていました。

和・倶楽部を始めてから6年ほど経ちました。日経ビジネスアソシエでの連載“日本かぶれ”は3月で終了しますが、42本のテーマで和の取材をしてきました。

専門家にお目にかかり、話を聞かせて頂くと、“日本人に生まれて良かったとますます思えます。”今まで見えなかった事を沢山知ることが出来ました。

今年も日本探しの旅は続きます。


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■2008年1月掲載の情報




永田哲也氏の和紙造形の作品に触れるため、正月に、虎ノ門のホテルオークラに行ってきました。本館ロビー内には大きな作品が飾られていました。

和菓子の木型を使って、和紙で造形する作品ですが、正月らしくおめでたい形状の作品で囲まれたロビーは、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、、、、正月になると日本人が願う気持ちで溢れていました。

その前に東京ミッドタウンのサントリー美術館に行ったら、思いがけず茶室での初釜にお呼ばれしましたので、今年は正月からとっても清々しい気分になりました。

今年1年健康で過ごせますように、家族が平和でありますように、そして刺激的な1年になりますよう、そんな勝手なことを願った時間でした。

とても日本人的な正月ですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。


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■2007年3月掲載の情報




東京駅日本橋口に出来るSapia Towerに行ってきました。
http://www.jebl.co.jp/nihombashi/index.html
私は鉄道マニアではありませんが、東京駅をこのように見下ろすというのはとてもどきどきします。

ギリークラブをいつも実施している丸ビル、もうすぐ竣工の新丸ビルもこのアングルから見ると、なるほどこうなっているのか、と新鮮な光景を楽しんできました。

高層階に入るホテル・メトロポリタン丸の内、
http://www.hm-marunouchi.jp/
ロビーから見上げるアトリウムのデザインは斬新ですし、客室はビジネスパーソンが便利に使えるような仕様です。東京人以外の人がうらやましい限りです。

4〜6階にある東京ステーションコンファレンスも便利です。何せ東京駅から直結しているので、出張者にも最適、ここでのギリークラブ開催も検討したいと思います。
http://www.tstc.jp/index.html


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■2007年1月掲載の情報




2007年になり、新しい活動がスタートしました。
ギリー設立5年半、1月末でギリークラブが発足して5年になります。
1月12日開催の会で350回目になりますから、我ながら凄い数字だなと思っています。

ITが高度に普及した現代、現実に人と人が出会う場として、少人数のセミナー&交流会形式でご案内していますが、多くの方に支えられてこれらの企画が成立しています。本当にありがたいことです。

ギリー=案内人として、今年も淡々と続けていきますので、お時間、ご予算、そしてお気持ちに余裕があるときに、気楽に、気軽にお出かけいただけましたら幸いです。

写真はギリークラブ「日本の家庭料理の会」から後藤加寿子さんの料理です。京都のおせち料理をお楽しみ下さい。
今年は白味噌のお雑煮も作って食べましたが、新鮮な正月になりました。



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■2006年12月掲載の情報



12月の六義園

今年はちょっと紅葉が遅くて12月になってきれいになりました。この庭園まで自宅から歩けるのは、本当に幸せなことです。12月初旬の月曜の朝、ちょっと歩いて行ってきましたが、こういうことが自由業の醍醐味ですね。

とても都心とは思えないこの庭園では、季節を感じることが出来ます。毎日の仕事に忙殺され、メールやネットに追われる毎日、でもふと気がつくと、季節は確実に巡ってきています。

蝉がうるさいほど鳴いていた季節から、そんな経っていない気がしても、実は葉っぱは、徐々に赤や黄色に色を変えています。紅葉が終わりかけ、ちょっと黒ずんだ葉っぱを見ると、本当の真紅の紅葉よりも、感じさせる、考えさせられるものがあります。

池坊専応という戦国時代の華人が、花の一生に人生を感じ、華道というものを始めたという話を思い出しました。それぞれの時期の綺麗さ、無常さを感じるのは、自分が日本人だからだろうな、と思います。

紅葉した葉だけでなく、常緑樹も、池の水も、花も、虫も、微妙にその季節で異なります。

『日本庭園は行く季節、時間によって違う顔がある』本当にその通り、いろんな新しい発見があります。


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■2006年8〜12月掲載の情報



『青柳』の主人、小山裕久氏、ご存知の方も多いかと思います。
日本料理界の巨匠と呼ぶと、ご本人は違うとおっしゃるかもしれませんが、内閣官房コンテンツ専門調査会委員として、日本ブランドや知的財産の確立に向けて活動されています。

徳島の料亭の子供として生まれ幼少時から日本文化に囲まれて育った小山氏は、大阪『吉兆』での修行の後『青柳』へ帰り、日本料理の追及という奥深い活動をしながら、内外の一流料理人との親交を広め、日本の伝統を重んじた料理をつくる一方で、新しい日本料理へも挑戦し続けています。

四季のはっきりした日本に生まれたからこそ、季節を楽しむ為にその時期に旨いものを知る、という企画が進行中です。自分が如何に日本料理を知らないかという事実を突きつけられ、苦戦の連続ですが、毎月の旨いものを巨匠から直接教えて頂くという、大変ですが充実した1年が進行中、有難いことです。

その小山氏の新しい著書、『古今料理集』が7月20日に上梓されました。彼が「婦人画報」誌に10年に渡って連載してきたうちから一部を厳選して編集した豪華本ですが、何と重さが4キロもあります。
本を評価するのに重量を出すもの変ですが、407ページの分厚い本の中に、それだけ重い内容、小山氏の日本料理に対する姿勢、思いというものがこの1冊に込められています。

大変な点数の料理、使われている器も素晴らしいのですが、それぞれの料理の解説、どのように作っているかは勿論ですが、読むとその料理が食べたくなります。贅沢な時間が過ごせます。

料理人の方や専門家の方からの注文が入っているというのが分かる気がしますが、我々一般人にとっても大変楽しく、また味わいある時間が過ごせる本です。ぜひお手にとっていただければと思います。

但しこの本は限定出版であり、一般書店では購入できません。ご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。

青柳:Tel 088(622)3405/Fax 088(652)1401
虎ノ門青柳: Tel 03(3580)3456/Fax 03(3502)6911
アシェット婦人画報社 書籍編集部: Tel 03-3501-6223/Fax 03-3506-6619

書名:古今料理集
著者:小山裕久
発行:アシェット婦人画報社
価格: 26,000円+消費税
発行部数: 500部限定

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どのような内容かお分かり頂く為に、概要をお知らせいたします。

第一章の冒頭に小山氏の書いたこのような文章があります。
なぜ『古今料理集』と名づけたのかお分かりになると思います。目次と併せて、この本の内容をご想像下さい。料理写真、それぞれの解説、そして随所に小山氏の料理哲学が垣間見えます。これは料理だけでなく、あなたの人生を豊かにしてくれる1冊です。

瞬時古(いにしえ)というのは、百年前でもあり、昨日でもあり、一時間前でもある。一度人がやったことはもう古、二度目には人はその古をもとに考えます。ですから、百年前から続いているものが、昨日も今日もそのまま同じであるとは限りません。古今とは昔からいままでの集大成でありますが、古と結ぶいまこの瞬間こそが本来の古今なのではないでしょうか。瞬間瞬間をキリッと生きること、すなわち「瞬時」こそ、古今そのものなのです。料理には長い歴史と技術の蓄積があり、その上に立ち、そこに私の修行と人生すべてが反映されて初めてその瞬間のひと皿がつむぎ出されます。しかし、私が何かをしても、それはすぐ古となる。古なくして人は歩けない。連続なくして今はない。連続があるから進化がある。そんな思いを持って、私は料理を続けています。

<目次>
「いい香りのする料理屋さん」 坂田藤十郎

第一章 滋味彩々 一期一会
〜虎ノ門「青柳」十年の軌跡
一月 めでたい
二月 きわ立つ
三月 鯛が喜ぶ
四月 生命力
五月 おひたし
六月 走り
七月 涼と爽
八月 針が立つ
九月 鱧を切る
十月 千両役者
十一月 割主烹従
十二月 瑞穂の国

第二章 空想懐石伝書
〜対談・熊倉功夫(国立民族博物館名誉教授)
明智光秀の茶会
近衛家熙の茶会
千利休と徳川家康の二人茶会
益田鈍翁の西行桜茶会
小堀遠州の織部追善茶会
畠山即翁の藍綬褒章祝い茶会
松平不昧の夏茶会
原三渓の朝茶
井伊直弼の夕ざり茶会
細川三斎の茶会
織田信長の茶会
根津青山の茶会

第三章 人生の超人
対談 千玄室
対談 瀬戸内寂聴

あとがきにかえて




■2006年6〜7月掲載の情報



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田崎真也さんにお願いしてシリーズで展開しているギリークラブの名物シリーズ、「料理とワインの組み合わせ」、10回目が4月22日に田崎さんのワインレストラン「S」で行われました。

いつもは食前酒に加えて、白ワイン4種類、赤ワイン4種類を飲み比べるのですが、今回はなんとロゼワインが10種でした。食膳のスパークリングワイン、食後の甘味デザートワインもロゼ、ずらりと並んだグラスとボトルを見てください。微妙に異なる色合い、これが色だけではないのですよね。

それぞれのワインの味や香りを表現するとなるとこれは大変なのですが、これだけの種類のロゼワインを飲むのはプロのソムリエでもないこと、45名のご参加者と一緒に渡辺もめちゃくちゃ堪能した1日でした。凄かった!美味しかった!そして、楽しかった!

料理がまた凄いのです。桜の香りを漬け込んだ鯛(桜餅の発想?)、様々な場所の豚肉と格闘する皆さんの結構必至な表情、デザートも桜尽くし、なんとパンにまで桜が入っていたのです。桜や桃にこだわって、ワインと料理を組み合わせる、何と楽しくて贅沢な時間なのでしょうか。

こういう凄い実体験をされた方は初対面同士でもとても仲良くなるのですね。時間が経つうちに、あの田崎さんがそばに居てくれるのも忘れて、同席者同士で盛り上がってしまうのです。全く初対面の方同士が毎回こうなのですから、これぞ「田崎マジック」ですね。

田崎真也氏のこだわりと遊び心、そして厨房の中は戦闘状態であってでしょうが、奮闘してくれた料理人の皆様、短時間で数多くのワインと料理を笑顔で提供してくれた多川さんはじめサービススタッフの方々、「S」の皆様の最上のホスピタリティー、本当に素晴らしいおもてなしに心より感謝です。

我々は単に飲んで、食べて、盛り上がっていただけですが、こういう時間を提供していただいた多くの方のご努力で、こういう素晴らしい3時間がもてたと、参加者一同酔いと興奮が醒めたあとは、感謝の気持ちをかみ締めたのでした。

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本当に「S」は素晴らしいお店です。ぜひご予約のうえご訪問下さい。
店のマネージャーは多川 宏氏です。

ワインレストラン「S」
港区西新橋3-15-12 西新橋JLビル TEL:03-5733-3212
http://www.tasaki-shinya.com/


当日のメニューです。

<ワイン>
●(食前酒)Barossa Valley Sparkling Rose Jacob's Creek
● 2004 Vin de Pays du Var Gris
● 2005 Chateau Mercian ももいろMerlot
● 2004 California White Zinfandel
● 2004 Rose d'Anjou le Jardin
● 2004 Penedes Rose
● 2004 Western Cape Pinotage Rose
● 2003 Bordeaux Rose
● 2003 Tavel
●(デザートワイン)NV Moscato Dolce“Fiole di Ciliegio”

<料理>
●アミューズ プチトマトのプロウ゛ァンサと赤ピーマンのムース
●前菜  桜の塩でマリネした鯛タルタル 木苺の香り 卵黄の味噌漬けをのせて…
●メイン  豚の色々な部位を使ったボルシチ
●デザート  バラの香りの大きなマカロン 色々なフルーツとアイスクリームと共に





■2006年4月掲載の情報



京都 東福寺方丈庭園です。

日経アソシエの連載「日本かぶれ」の取材で日本庭園を取り上げました。
その時庭園学者の方にお話を聞いて以来機会があるごとに庭を見ています。

東福寺は京都駅からタクシーで1メーターほどの距離、ちょっと時間があったら訪れて眺める庭として、とても気に入っています。

枯山水庭園の代表でもありますが、これを作庭した重森三鈴(しげもりみれい)氏、昭和の名人と呼ばれていますが、素晴らしいものです。
時間があったら彼のことをお調べ頂ければ大いに価値があるかと思います。すごい人です。

それで東福寺、今回は2月末の週末に行ってきました。
昨年は若葉の時期と盛夏に訪問しましたが、今は立春を過ぎたとはいえまだ冬景色です。
「日本庭園はおとづれる時期、時間によってまったく表情が違う」
そんな話を聞いてからは庭の見方も変わりましたし、行く機会も増えています。

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この庭園の特徴は4つの異なる庭園が方丈を取り囲んでいることでもあります。
特に市松模様の庭園は見る人をはっとさせます。
新しくて、古い、懐かしい気持ちにさせる園です。

方丈前の廊下に座って、ぼんやり枯山水庭園を眺める。
今回は土曜日の午前中、陽だまりのなかで・・・至福の時間でした。
過密ダイヤで走る日々の生活から、なんか人間らしい時に戻った気がします。

たまにはこういうことも必要だな、と思わされます。
自分は日本人だな、とつくづく感じる時間です。





■2006年2月掲載の情報



冬の六義園

自宅から歩いていける名園です。
五大将軍綱吉の側用人として名高い柳沢吉保が作った名園です。

日本庭園の中でも治水回遊式庭園というジャンルに分類されていますが、
回遊式というように、歩いて行くと見る場所によって景色が変わっていきます。

そして今はこういう冬景色ですが、季節が変わると花も木々も変わりますし、朝、昼、夕方、時間によってもまったく光景が変わるのです。

季節、時間によって景色が違うのはどこでも同じこと。何も日本庭園ばかりではなく、通勤途上でも感じようと思えばご近所の庭木、ベランダの植栽も季節を感じさせてくれます。そのような余裕を少しばかり持ちたいものです。

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■2006年1月掲載の情報



2006年になりました。
今年は喪に服しておりますので、門松もお節料理もない正月で、それはそれで新鮮な年明けの日々をすごしました。

1月3日に家から歩いていける名園“六義園”に行きましたら、たまたま小金井市無形文化財指定 目黒流 貫井囃子保存会のパフォーマンスに遭遇しました。
あ、獅子舞だ、と思ったらそうではなかったのです。獅子の中からお面姿が現れ、そうするうちに数人の面装束の人物が、そして子供も!面の写真だけ見るとよく分からないのですが、とても可愛かったのです。

調べてみたらこんなホームページがありました。
http://www.nukui-hayashi.com/
正月から楽しいお囃子を見せていただき、とてもラッキーでした。
寒い日ではありましたが青く晴れ渡った六義園、お正月らしいすがすがしい気分になり、素敵な時間をすごしました。

今年もがんばりましょう。

渡辺幸裕

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■2005年12月掲載の情報



寒くなりました。そして街はクリスマスです。
12月初旬の六本木ヒルズ、ご存知の橋の上からの写真です。
ほとんど全員がカップルの中に入り込んで一生懸命撮影しました。

青い色のイルミネーション、このように流行っていますが、私はどうも好きになれません。
暖炉の炎に似た白色が自然でいいなあ、少しは心が温かくなるなぁと思ってしまいます。
でも、きれいであることは確かです。

ちなみにこの時はK書店のT編集長(男性)と二人、竹やぶでお蕎麦を食べた後でした。
その後Anのバーで再び清酒を飲みましたが、寒い夜に暖かい清酒は日本人を優しくしてくれます。



銀座のサロン・ド・シャンパーニュ ヴィオニス店内のクリスマスリースです。
ギリークラブのシャンパーニュの会、今月はクリスマスゆえロゼシャンパーニュ6種類の飲み比べでした。

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この6種類のシャンパーニュ、微妙に色が異なり、とてもきれいです。
でも香りも味もまったく異なることにびっくり!
何でロゼシャンパーニュが高いのかも阿部誠氏の説明で納得でした。
クリスマスソングを聴きながらの飲み比べ、なかなかムードある緊張感でした。


■2005年11月〜2005年12月掲載の情報

歌舞伎観劇&バックステージツアー


和・倶楽部 10月は国立劇場で歌舞伎観劇&バックステージツアーでした。
今回の歌舞伎は「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」、奇才・鶴屋南北の壮絶なドラマを長時間観た後、我々だけでバックステージに。
まずはスリッパに履き替えて、なんと花道を歩いて舞台に登ります。
しかし舞台から客席を見ると、あまりの近さのにびっくり。これでは居眠りしていたらすぐ役者の方から分かってしまいますね、との感想もありました。
セリを上げ下げしてもらったり、乗っている舞台をまわしてもらったり、そのつど参加者からは歓声があがります。
いま観た歌舞伎作品の大道具、小道具に囲まれ、皆さんのカメラが光ります。
そして「筋違いの宙乗り」の仕掛けには皆納得、だって今回の舞台、本当にすごかったのです。
演奏者が入る黒御簾の中にも入れていただき、意外に舞台がよく見えることに感心したり、奈落の機械装置に驚いたり、花道の下を歩いて行くと、なるほど役者はここを走っているのか、ここで待機して出て行くのか、ということがよく分かります。いやあ、本当に貴重な体験をさせていただきました。
こういう企画を体験させていただくと、今後歌舞伎を見るのがますます楽しくなりますね。国立劇場さん、本当にありがとうございました。
和・倶楽部はギリークラブの中の日本文化超初心者の会、今後もこのような分かりやすい実体験企画をしていきます。ご一緒に日本人に生まれたことを喜びましょう。


■2005年7月掲載の情報

『加藤タキさん 60&30の宴』

私の姉貴分、加藤タキさんが何と60歳、そして事務所が30周年というお祝いの会が6月17日に日本工業倶楽部で開催され、多くの方が集まって盛大に行われました。

ご主人の黒川雅之さんのご挨拶、それをみつめるセンスのよい赤い洋服のタキさん、本当に心温まる会でした。


左:黒川雅之氏と加藤タキさんご夫妻

冒頭タキさんの歴史を飾る数々の写真が映し出されましたが、オードリー・ヘップバーンと一緒にいる若き日のタキお嬢!なんと美しいこと!でもそれらの多くの写真はすべて、今の美しいタキさんへの通過点なのだな、と思って眺めました。
会場には本当に素晴らしい方々が集まっており、私も本当に懐かしい再会があったりして素晴らしい一夜でした。タキさん、素晴らしいです。
最後にこんなメッセージが映しだされたこと、お土産に頂いた赤と白の小冊子、(これを語ると長くなりますが、タキさんの全てが分かる2冊です)全てタキさんらしさが出たパーティーでした。
いっぱい いっぱい ありがとう
加藤タキさんのメッセージです。
お土産の紅白の小冊子と
“還暦を祝うレンゲ”

パーティーにあたって“還暦だから!60本の赤ワイン”を贈呈させて頂きました。決して高価なものではありませんが、60年に一回しかできないプレゼント、ヴィノスやまざきの種本さんに選んでもらいました。

愚弟としての気持ちです。タキさんに大きな笑顔で喜んで頂いたのがとても嬉しい一夜でした。
60本のワインと共に
(左は種本祐子さん)


■2005年6月掲載の情報

『丸の内稲穂プロジェクト』


5月に2回、安房鴨川の大山千枚田に田植えに行ってきました。『丸の内稲穂プロジェクト』の一環です。その概要は・・・こちらをクリックしてください!

衣服造形家の眞田岳彦氏が中心になり、アート、イート、様々なジャンルの方が集まって組織された丸の内<稲穂>プロジェクト、渡辺も末席を汚しておりますが、米作りから始まり稲穂を考える1年間、とても興味深い活動です。

その第一回目の活動が田植え、私にとっても初めての農業体験でした。
今まで電車の中から、テレビのニュースで何十年も田植えの景色を見ていましたが、田んぼに入るのは新鮮です。これは体験した人でないと分からないですね。

裸足の足にぬるぬるの泥、これは子供の頃の泥んこ遊びです。苗を3本ほど持って等間隔に植えていく、はっきりいってはまります。(翌日には腰が大変痛くなるのですが)

水の中にはもちろん魚がいたり、オオサンショウウオがいたり。。。
あぜ道の草花の香り、虫が飛んできたり、近くの森からはうぐいすの声が・・・
自然と親しむというのはこういうことだな、としみじみ感じます。

丸の内<稲穂>プロジェクトには30名の募集に対して100名以上のご応募があり、やはりそれだけ皆さん興味があるのだ、と実感した次第です。パソコンやメールで翻弄されている時間が、本当に癒されます。参加者の方からご感想を聞いても皆さん同じように感じられていました。

“日本は瑞穂の国”と言われています。今までは単に言葉で聞くだけだったのですが、自分で田植えをしてみて初めて少し実感できた気がします。
しかしこの作業だけで腰が痛くなってしまう自分は、とてもお百姓さんにはなれない事が分かり、改めて農家の方を尊敬してしまいました。
本当にご苦労様です。そしてこれからもよろしくお願いします。

下旬には酒米の田植えで福島二本松の大七酒造まで行きます。この田植えの時期の差に日本列島の長さを感じます。こちらのお米は2007年に美味しい清酒になって飲めるので、先が長いことではありますが夢のある話として、こちらも大変楽しみです。

丸の内<稲穂>プロジェクトは7月の草取り、9月の稲刈り、そして丸の内では10月以降に丸ビルでのイベントが待っています。またその都度レポートしたいと思います。

<関連サイト>
丸の内<稲穂>プロジェクト実行委員会
鴨川NPO法人 大山千枚田保存会
丸の内元気文化プロジェクト


■2005年5月掲載の情報

しだれ桜と龍安寺の石庭


先日、「日本かぶれ」の取材で京都に行きました。
早朝6時、誰もいない石庭、おまけにしだれ桜が満開に近い、という滅多に体験できない環境でお話を聞かせて頂いたのですが、そこで面白い話を聞きました。

昨年石庭の修復をしたそうです。その際に石を洗浄したらそれまで暗い灰色だったのが実は赤見がかった石であったり緑色だったりと、それぞれ鮮やかな元の色が出現したのです。“この色の石をこの場所に配置する”という作庭家の元来の意図もここに見えてきたことで、庭園学者の間では「龍安寺に行ったか?」と話題だそうです。そのように新しくなった石庭を見に行くのも大いに価値があると思います。

原稿にも書きましたが、この石庭を作った人は分からないのですが、日本人の知恵と才能は限りないと思います。このような素晴らしい遺産を現代の我々が活用しない手はありません。

ビジネスの疲れを癒す、自分を見つめる、顧客を案内する、どのような理由であっても、「観光ではない竜安寺の石庭訪問」をし、庭と対話する事をお勧めしたいと思います。じっくり向かい合うと、自分だけが庭を見ているような気になったり、自分が庭の中に溶け込んでいたりする感覚になるのです。




『花粉症の長期戦略と短期療法』
224ページ/540円(本体514円)
山西敏朗著
(板橋中央総合病院耳鼻咽喉科部長)
■2005年3月〜4月掲載の情報

花粉が飛んでいますね。私も超立体マスクを愛用している毎日です。
この本の著者、板橋中央総合病院耳鼻咽喉科部長の山西敏朗氏達と花粉症セミナーを始めたのは3年前です。記念すべき第一回ギリークラブが“第一回花粉症セミナー”でした。

今では政府も大予算で対策に乗り出していますし、医学界、健康食品、関連グッズなどの関連業界にとって大きなビジネスチャンスであることも事実です。
猛暑の翌年という事で今年の花粉飛散量の多さ、花粉症対策でこのような商品があるぞ、売り場は盛り上がっているぞ、という情報は花粉よりも多く飛び交っている感があります。史上最大の“花粉症情報飛散”の今年の春です。

それはもちろん良いことではあるのですが、花粉症セミナーを始めて4年の間に情報がちょっと多く出すぎている感じもあり、医者が知らない事を語る患者が多いという話を聞くと、若干の責任も感じています。しかし日本人の5人に1人が苦しんでいるという花粉症、不治の病であること、来年も再来年も花粉は飛ぶ、という事実を考えた時、今一度基本に帰って花粉症に苦しんでいる人の役にたつ情報を出し続けたいと思います。

そういう意味で、長年花粉症対策を語ってきている山西先生の本は大変役に立ちます。
巻頭にある図“あなたは大丈夫?花粉症対策チャート”は2003年の花粉症セミナーで作成したものです。過去も現在も山西先生はじめ、花粉症セミナーのチームは多くのメディアに協力させて頂き、記事や番組を通じて花粉症に悩む人のお役に立てばと願っておりますが、まずはこの本をお読みいただければと思います。

『花粉症の長期戦略と短期療法』
224ページ/540円(本体514円)
山西敏朗著 (板橋中央総合病院耳鼻咽喉科部長)


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■2004年12月〜2005年2月掲載の情報

ギリークラブから生まれた“クラシック・モンブラン”


ホテルニューオータニ“SATSUKI”にて期間限定で食べられます。
ベースのメレンゲの上に生クリーム、そしてフランスの栗と和栗、2つの味が楽しめます。今年のギリークラブ、モンブラン2004の為に山本益博氏と中島眞介パティシエが相談の上実現した力作です。あまりのおいしさにお店で食べられるようになりました。モンブランの原点とはこういうものです。ただし、フランスのものよりかなり甘さは控えめになっています。栗がなくなり次第終売になります。どうぞお早めに。




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